ニッパー擬人化キャラ「ニパ子」が「ビクトリノックス」とコラボ ブルーが鮮やかなマルチツールが誕生

機能性は折り紙つき。

[宮澤諒，ねとらぼ]

　作業工具専門店「ゴッドハンド」がプラモデル用に開発した「アルティメットニッパー」のイメージキャラで、ニッパーを擬人化した「セリーヌ・P・ニッパーヌ（ニパ子）」のクラウドファンディングがスタートしました。

　プロジェクトでは、ライトノベル「ゼロの使い魔」の挿絵イラストなどで知られる人気イラストレーター・兎塚エイジさん描き下ろしのフルグラフィックTシャツ、スイスに本社を置く老舗ナイフメーカー「ビクトリノックス」とコラボしたマルチツールの受け付けを実施しています。申し込み期限の11月22日までに、各目標金額を達成することで商品化されます。

　フルグラフィックTシャツはS・M・Lの3サイズを用意。素材はポリエステル100％で、「ちょんぱちょんぱ」のセリフとともに高精度印刷により鮮やかにプリントされたニパ子が描かれています。価格は7020円（税込）で、好みのサイズのコースに申し込む必要があります。

全面に大きくニパ子をプリント

細部にもこだわっています

着こなしてみた

　マルチツールはブルーの半透明ボディーに、シルバーのニパ子が描かれたクールなデザイン。「クラシック」と呼ばれるモデルで、わずか58ミリという手のひらに収まるコンパクトなサイズが特徴。本体にはスモールブレード・つめやすり・マイナスドライバー小（つめやすりの先端）・はさみ・キーリング・ピンセット・ツースピックといった7種類の機能が収納されています。価格は4320円（税込）。フルグラフィックTシャツ、マルチツールともに、送料として別途650円が必要となります。

鮮やかなブルーにシルバーで描かれたニパ子が映えるデザイン

女性でも扱いやすいコンパクトサイズ

デザインはこんな感じ

（C）Project NIPAKO

　

（宮澤諒）