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スマスマ最終回、いつもと違う中居くんの振り付けに「泣いた」「感動した」の声

「世界に一つだけの花」の最後で……。

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 「SMAP×SMAP」最終回、最後に全員で歌った「世界に一つだけの花」の中で、リーダー・中居正広さんの振り付けがいつもと少し違っていたと話題になっています。5人そろって歌うのは恐らくこれが最後。中居くんが振り付けに込めたメッセージとは――。

 話題になっているのは曲の最後の部分。「もともと特別なOnly One」の歌詞につづいて、通常なら全員が人差し指を立てて左右に振るところですが、中居くんはここでパッと手を開き、5、4、3、2、1……と指折り数えるように、5本の指を順番に畳んでいきました。最後は閉じた指を再び開き、カメラに向かって「バイバイ」。時間にすればほんの2〜3秒ほどでしたが、Twitterではこのアレンジに対し「泣いた」「感動した」といった声があふれました。



 この部分、実は普段のコンサートでも中居くんは自己流にアレンジすることが多かったパート。しかし親指を立てたり、ピースサインを出したりすることはあっても、今回のような振り付けはファンも見るのははじめてだったそうです。

 中居くんがどんな心境でこのしぐさを行ったのかは分かりませんが、ファンの考察で多かったのはやはり、「5本の指にSMAPの5人を重ねたのでは」といったもの。他にも「SMAPは5人でこそ」「いつかまた5人がそろう日が来る」など解釈の仕方は人それぞれですが、いつもと違う振り付けに、表には出せない中居くんの本心やメッセージを感じ取った――という人は多かったようです。

 歌い終わった後、あふれる涙を隠すようにして1人、後ろに歩いていった中居くん。Twitterでは「中居正広が SMAPのリーダーでよかった」「最高のリーダーだなあ」といった感想も多く投稿されていました。








中居くん振り付け 番組サイトの「みなさんからのメッセージ」コーナーには多数の「ありがとう」メッセージが寄せられています

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