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道具なしで簡単にできる 新幹線でスーツケースを一時的に固定する方法が便利(※追記)

席から離れる時に動かないようにするための方法です。

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 Twitterユーザーのだい ほっしー(@dai_hoshi0316)さんが投稿した(現在はツイート削除)、新幹線でスーツケースを固定する方法が話題になっています。あくまで一時的な使い方ですが、覚えておくと便利そうです。

【追記:2017年8月17日 鉄道会社に問い合わせたところ、「座席背面のテーブルはお食事などのために設置しているもので、用途外での利用はご案内していません」とのことでした。破損の危険性もあるため、以下はあくまで特殊なケースとしてお読みください】

 やり方としては、席に付いているテーブルを使う時のように出して、その下にスーツケースを収納。またポイントとして、ケースの持ち手が奥になるように入れることで、テーブルの奥のすきまから持ち手を伸ばしてある程度固定させることが可能となっています。

 ちなみにこの方法は車掌さんから教えてもらったとのことです。見た目がなかなかにスマート。


新幹線 スーツケース 固定 方法 テーブルの下に入れて持ち手で固定しています

 ただしこれは座席から一時的に離席する時に固定する方法であって、基本的にスーツケースは荷棚に置くことが推奨されています。だい ほっしーさんによると今回の場合は荷棚が満杯で置けなかったため、仕方なく足元に置いていたとのことでした。

 また、前の席のリクライニングを倒すことができなくなるとして、「スーツケースの持ち手はあまり上げない方が無難かもしれません」とツイート。さらに長時間の固定は隣の人が離席できなくなるので、離席時は短時間で済ますよう呼びかけています。


新幹線 スーツケース 固定 方法 あくまで離席時の一時的な固定に

 スーツケースが動いたり倒れたり、席からはみ出たりせずにうまいこと固定ができるので、時と場合によってはこの方法が活躍してくれそうです。

 なお車掌さんが教えてくれた方法とはいえ、固定する際は周囲の状況などをみて、迷惑では無いか、その時々自分で判断して離席するのが大事でしょう。

画像提供:@dai_hoshi0316さん


(宮原れい)


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