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日本のアニメ抗争を刑事ドラマにした海外動画がCrazy 「人質は抱きまくら」「地下遊戯王カードで死ぬ」(2/2 ページ)

タバコ代わりにポッキーをくわえる世界。

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 1話でメインとして描かれるのは、主人公の「ジョー」と、相棒となる女性刑事「ディーゼル」の出会い。最初は好きなアニメを「デジモン」と答えたディーゼルに対し「自称オタク」と決めつけるジョーという大変アニオタらしい光景が繰り広げられます。その後も重要な人物との会話で「彼女の話は無視してください、まだデジモンなんかを見ています」なんてせりふまで飛び出す始末。デジモンに対する風当たりがきつ過ぎる。


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ANIME CRIMES DIVISION アニメ オタク 刑事ドラマ なんでや! デジモン面白いやろが!


ANIME CRIMES DIVISION アニメ オタク 刑事ドラマ ひどい


ANIME CRIMES DIVISION アニメ オタク 刑事ドラマ デジモンを信じるディーゼル

 しかし、平和な街で突如起きた「字幕派ギャングvs吹き替え派ギャング」というこれまた日本でよく見る抗争の解決を図る内に、だんだんディーゼル(とデジモン)を認め始めるジョー。「キルラキル」の片太刀バサミで斬り合うギャングたちの戦いを無事納め、2話に続きます。


ANIME CRIMES DIVISION アニメ オタク 刑事ドラマ なんかすごい見たことあるやつ出たー!

 続く2話は特に人気が高く、「ただのディグダだ!」「死んでもディグダなんかに入札するか!」「お前は地下遊戯王の危険さを分かっていない!」など数々の名言が飛び出す傑作回となっています。ぜひ3話まで続けて見てみてください。


ANIME CRIMES DIVISION アニメ オタク 刑事ドラマ 競売に出品されるはずだったレアカードがいつの間にかディグダにすり替えられていた!


ANIME CRIMES DIVISION アニメ オタク 刑事ドラマ なんかセイバーさんがおるぅっ!


ANIME CRIMES DIVISION アニメ オタク 刑事ドラマ 原作を読んでいると味わい深すぎる一言

 日本のアニメ、ゲームカルチャー文化が随所にちりばめられた同作を制作したのは、米国の動画制作チーム「ROCKETJUMP」。つい最近では「スター・トレック」のカーク船長役を務めたウィリアム・シャトナーが「ラブライブ!」に詳しいことが判明したりと(関連記事)日本アニメの広がりがさらに加速しているのを感じます。

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