「このWeb会議、録音しておけばよかった」「会議を録音したけど、ここから議事録を作るのも手間だなあ」――オンラインミーティングが普及して便利になった昨今ですが、新しいお悩みにぶつかったことがある人も少なくないのではないでしょうか。

 そんな会議の録音と議事録作成にとっても役立ちそうな便利グッズが、クラウドファンディングサービスのMakuakeで注目を集めていました!

公開初日で応援総額1000万円突破! AIボイスレコーダー「HiDock P1 & P1 mini」

 HiDock Japanが、6月19日にMakuakeで公開したプロジェクト『ChatGPTと連携!AIボイスレコーダー「HiDock(ハイドック)P1 & P1 mini」』。プロジェクト公開から数分で目標額を達成し、公開初日に応援購入総額1000万円を突破しました。

 HiDockは、音声テクノロジーとAIの融合に特化したオーディオハードウェアブランドとして2022年に設立。海外クラウドファンディングで1.6億円以上を集め、現在は世界100カ国以上でその製品が愛用されています。

 そのHiDockが開発した最新のAIボイスレコーダーが「HiDock P1 & P1 mini」。日本での一般販売開始に先駆け、Makuakeにて8月21日の21時59分まで限定価格で先行購入することができます。

手持ちのワイヤレスイヤホンでOK! 場所を選ばず、スムーズに録音開始

 「HiDock P1 & P1 mini」の注目ポイントは、スピーカーを通すことなく、手元のイヤホンを接続しながら録音&AI要約ができること! 

 現在の一般的なAIレコーダーは、ワイヤレスイヤホンを通じた録音に対応していないものが多数。つまりWeb会議や電話の音声をAIレコーダーに読み込ませるには、パソコンやスマホの音声をスピーカーから流し、レコーダーのマイクを通じて録音する必要があります。

 しかし「HiDock P1 & P1 mini」なら、周囲に人がいるオフィスやカフェ、公園といった屋外でも、手持ちのワイヤレスイヤホンで会話に参加しながら、会議の音声だけをスムーズに読み込むことができるのです!

 さらに「通話モード」と「対面モード」があり、「対面モード」では周囲3メートル以内の音をクリアに拾って録音することもできます。オンラインミーティングと対面ミーティングのどちらでも使えるとはありがたいですね。

移動中に会議が始まってしまった→スマホでサクッと録音できる

 ラインアップは、パソコン向けの「HiDock P1」とスマホ向けの「HiDock P1 mini」の2種類となっています。

 パソコン向けの「HiDock P1」は薄型のボイスレコーダー風の見た目です。ノートパソコンと一緒に気軽に持ち運べるサイズ感で、デザインもスマートです。

 スマホ向けの「HiDock P1 mini」は、スマートフォン下部の端子に接続して使えるサイズ感です。取引先からの移動中に会議が始まってしまった! そんなとき「HiDock P1 mini」をサクッと接続して録音しておける……という、会議続きの社会人にはめちゃくちゃ便利なアイテムなのです。

高精度の文字起こし&AI議事録がずっと無料

 「HiDock P1 & P1 mini」は最新AIと連携しており、録音だけでなく高精度な文字起こしと議事録生成も同時に可能です。

 AI文字起こし・AI議事録生成といえば有料サービスであったり、無料であっても1日の利用回数に制限があったりして、思ったように利用できず歯がゆい思いをした人もいるはず。「HiDock P1 & P1 mini」では、75言語対応の高精度な文字起こしが、専用アプリ「HiNotes」を通じて回数無制限&無料で使用できるので、使えば使うほどコスパが良い! 手に入れたらどんどん使いたくなりそうです。

 要約を行うAIは、「ChatGPT-5」「Claude 3.5」などの最新AIモデルを採用。長時間の会議やセミナーでも、精度の高い議事録を瞬時に生成できます。

Makuakeでの限定価格販売は8月21日 21時59分まで

 「HiDock P1 & P1 mini」はクラウドファンディング・Makuakeの該当ページにて、8月21日の21時59分まで応援購入が可能です。応援購入という形で、一般販売予定価格よりもお手頃な価格で入手できるチャンスとなっています。

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