外出や旅行のたびに、「充電器」「モバイルバッテリー」「ケーブル」をバッグへ入れるのが当たり前になっていませんか? 筆者も仕事柄、ノートパソコンやカメラ、スマートフォンを持ち歩くことが多く、充電器とモバイルバッテリーの両方を持ち歩く生活を続けていました。さらに、今日はケーブルだけ忘れた、ホテルに充電器を置いてきた、という失敗も何度か経験しています。
そんな悩みをまとめて解決してくれたのが、Anker(アンカー)の「Power Bank (10000mAh,Fusion,Built-In,USB-C ケーブル)」。充電器・モバイルバッテリー・USB Type-Cケーブルが一体化した人気モデルで、発売以来高い評価を集めている1台です。
ここでは、約1年間使ってみて感じたメリットと、気になった点をレビューしていきます。
充電周りの荷物がぐっと減った
この製品を購入した一番の理由は、荷物を減らしたかったからです。以前は、モバイルバッテリー、USB急速充電器、USB Type-Cケーブルをそれぞれ持ち歩いていました。しかし、それだけでバッグの中は意外と圧迫されるもの。そして、どれか1つを忘れるだけで不便な思いをすることも少なくありませんでした。Ankerの「Power Bank」は、その3つが1台にまとまっています。
本体にはコンセントプラグを内蔵しているため、そのままコンセントへ挿せば充電器として使えます。加えて、本体にUSB Type-Cケーブルも収納されているため、別途ケーブルを持ち歩く必要もありません。
さらに、スマホを充電しながら、本体のモバイルバッテリーにも自動で充電される仕組みになっているのも便利なポイント。普段どおり充電しているだけで、外出時にはモバイルバッテリーも満充電になっているため、「肝心な日に充電し忘れた」という失敗がなくなりました。
コンパクトなのにバッテリー容量10000mAh
サイズは約10.8(縦)×5.1(横)×3.1(奥行)cm、重さは約250g。バッテリー容量10000mAhクラスとしては比較的コンパクトですが、実際にバッグへ入れるとそれなりの重量感はあります。毎日持ち歩くと「軽い」とはいえませんが、充電器とモバイルバッテリーを別々に持つことを考えれば、荷物全体は確実に減りました。
先述したようにバッテリー容量は10000mAhのため、iPhoneなら約2回充電が可能。日帰りの仕事や旅行なら十分安心できます。さらに、最大30W出力に対応しているため、スマホだけでなく、iPadやMacBook Airまで充電可能。仕事でタブレットやノートパソコンを使う機会が多い筆者にとっては、対応機種の広さも購入の決め手でした。
本体にはバッテリー残量が数字で表示されるディスプレイも搭載されています。「あと何%残っているか」がひと目で分かるので、外出前に慌てることもありません。
ケーブルが丈夫でデザインもお気に入り
約1年間ほぼ毎日のように使っていますが、耐久性にも満足しています。内蔵USB Type-Cケーブルは何度も折り曲げて使うため耐久性が気になっていましたが、今のところ断線や接触不良はありません。メーカーでは約1万回の折り曲げ試験をクリアしているとのことで、実際に長く使えそうな安心感があります。
カラー展開も魅力です。筆者が選んだのはパープルですが、ガジェットらしい無機質さがなく、バッグの中でも見つけやすいお気に入りの色です。ほかにもピンクやブルーなど、おしゃれなカラーが用意されています。
重さやサイズは気になる
250gという重さは、10000mAhクラスとしては標準的かもしれませんが、毎日持ち歩くとバッグの中ではそれなりに存在感があります。小さなショルダーバッグで出かける日は少し重たく感じることもありました。
また、充電器一体型で厚みがあるため、ホテルやカフェなどのコンセントによっては周囲の差込口と干渉してしまい、挿し込みにくいことがあります。
もう一つ困っているのが、本体の電源ボタンです。バッグの中で誤って押されてしまうことがあり、気付いたらモバイルバッテリーの残量が0になっていたことが何度かありました。この点は今後改善されるとうれしいポイントです。
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