本記事では、ポケットがたっぷり付いた「FABOMIの手帳型ポーチ」をレビューします。
筆者はこれまで、コスメを入れるポーチ、薬やばんそうこうなどを入れるポーチ、そのほか細かなものを入れるポーチと、用途ごとに分けて持ち歩いていました。
小物を整理するためにポーチを使っているはずなのに、気づけばバッグの中はポーチだらけ。一つ一つは小さくても、いくつも入っているとそれなりに場所を取ります。
そんな状態をなんとかしたくて使い始めたのが、FABOMIの「手帳型ポーチ」。ここでは、実際に使ってみて分かった収納力や使い勝手、気になったところも含めて紹介します。

小物整理が得意な「手帳型ポーチ」

FABOMIの「手帳型ポーチ」は、名前の通り手帳のように開いて使うポーチです。ショッピングサイトでは2000円前後で販売されています。

本体の大きさは文庫本と大体同じくらいで、バッグの中に入れても邪魔になりにくいサイズ感です。

ポケットは全部で6カ所。ファスナー付きのポケットが内側に5カ所、ファスナーなしのポケットが外側に1カ所付いています。

ポケットが細かく分かれているので、例えば常備薬やミントタブレットは小さめのポケットに、目薬やリップなど少し大きめのものは幅のあるポケットというように、「これはここ」と収納場所を決めやすいのが便利です。
細かなものをひとまとめにして適当に詰め込むのではなく、あらかじめ定位置を作っておけるため、使うたびにポーチの中を探す手間も少なくなります。「小物を整理するためにポーチを増やす」のではなく、「ポーチの中で小物を仕分ける」という使い方ができるのがこのポーチの特徴です。
実際に、これまで別々のポーチに入れていた小物をまとめてみました。

中身はこんな感じです。
・リップ
・鏡、くし
・ネイルオイル
・常備薬、ばんそうこう、目薬
・予備のコンタクト
・糸ようじ
・塩分タブレット
・ミントタブレット
・ヤードム(ノーズミント)
・ポケットティッシュ
・あぶらとり紙
・シュシュ

以前は複数のポーチに分けていたので、ポーチそのものの数が減ったのはかなり大きな変化です。
バッグの中から何かを探すときも、まずこのポーチを取り出せばOK。複数のポーチを確認する必要がなくなり、目的のものを探すまでの動作も減りました。
手帳のように開くから、中身が見やすい

もうひとつ気に入っているのが、収納したものを確認しやすいところです。
一般的なポーチの場合、ものを重ねて入れると下のほうにあるものが見えにくくなりがち。「あれ、どこに入れたっけ?」と、中身をかき分けながら探すこともあります。

その点、このポーチは手帳のようにパカッと開く構造。そして、中のポケットは本のページをめくるような感覚でペラペラとめくれるので、それぞれの収納スペースを確認しやすくなっています。

さらに、4つのポケットはメッシュ素材。中身がうっすらと透けて見えるので、ファスナーを開ける前から何が入っているのか確認できます。小物を細かく仕分けると、今度は「どのポケットに入れたか分からない」という問題が起こりがちですが、メッシュ素材のおかげでその心配も少なめです。
アクセサリー収納があるのも助かる

ポーチを開くと、左側にはアクセサリー用の収納スペースが付いています。

指輪やピアスなどの小さなアクセサリーは、ポーチの中で絡まったりバッグの中で行方不明になったりしがち。筆者はこれまで旅行のときだけ専用のアクセサリーケースを使っていましたが、このポーチなら普段使いのまま旅行へ持っていけます。わざわざ旅行用ポーチを別で用意する必要がないため、荷物を減らしたいときにもぴったりです。

また、こまごまとしたガジェット類をまとめたいときにも大活躍。ファスナー付きポケットやアクセサリー収納部分を活用すれば、ケーブル類も絡まることなくすっきり収まります。実際に、イヤフォン、SDカード、カードリーダー、充電器、クロス、ペン、デジカメの予備バッテリーなどをまとめて収納できました。
コスメや薬などの日用品はもちろん、「散らばりがちな小型ガジェットをまとめるケース」としても優秀。普段のバッグの中身整理から旅行まで、ひとつで何役もこなしてくれる頼もしいアイテムです。
ただし、「厚みや大きさのあるものは収納しにくい」という点には注意です。

どんなものでも入る万能ポーチというよりは、バッグの中で散らばりやすい「細かな小物」を整理するためのポーチとして捉えるのがよさそうです。
約3cmのマチがあるから、中身をパンパンに入れても扱いやすい

4つのメッシュポケットはそれぞれサイズが異なり、収納物が重なって厚みが出にくい設計になっています。それでも、たくさん収納すればどうしてもポーチに厚みがでてしまうもの。そこで活躍するのが、本体にある約3cmのマチです。これにより、小物をたくさん詰めても扱いやすさをキープできます。

たくさん入れるとパンパンに膨らみはするものの、ファスナーが閉めにくくなってしまうことはありませんでした。

「整理するためにポーチをひとつにまとめたら、今度はそのポーチがパンパンで使いにくい……」という失敗を防げるのがうれしいポイントです。
「バッグの中がいつもゴチャゴチャしている」「小物を用途ごとに分けていたら、ポーチばかり増えてしまった」「バッグを変えるたびに、ポーチをいくつも入れ替えるのが面倒」長年うっすらと抱いていたこれらの悩みがまるっと解決しました。ひとつ持っておくと、いろいろな場面で活躍してくれそうです。