本記事では、パーソナルスタイリストとして古着の販売にも携わる筆者が、仕事でも家でも頼りにしているパナソニックの衣類スチーマーを紹介。約3年使用した実感とあわせて、今買える後継・現行モデルについても触れていきます。
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そろそろ夏服を片付けて、保管していた秋冬物を取り出す人も多いのではないでしょうか。久しぶりに出した洋服のケアに便利なのが、素早く服のシワを伸ばしてくれる「衣類スチーマー」。衣替えの際にはもちろん、忙しい朝でもサッと使えるため、1つあると重宝するアイテムです。
本記事では、パーソナルスタイリストとして古着の販売にも携わる筆者が、仕事でも家でも頼りにしているパナソニックの衣類スチーマー「NI-FS790」を紹介。約3年間使用した実感とあわせて、今買える後継・現行モデルについても触れていきます。
出しっぱなしでも部屋になじむ、パナソニックの衣類スチーマー
衣類スチーマーは、ハンガーに掛けた服にスチームを当ててシワを伸ばす家電。筆者が愛用する「NI-FS790」は2023年3月に発売されたモデルで、本体が約8(幅)×13(高さ)×16.5(長さ)cm、重さ約690g(スタンド含まず)です。
購入の決め手はミニマムなデザインとサイズ感、そして部屋に置いても違和感のないカラーです。わが家ではカームブラックを出しっぱなしにして保管しています。古着店を営む友人も店で使っているのですが、プロでも使いやすく、店舗インテリアに自然になじむと話していました。
自宅では2日に1回ほど、仕事では古着を仕入れるたびに使っています。NI-FS790は既に生産を終了しているため、最後に現在公式サイトで販売されているパナソニックの衣類スチーマーもあわせて紹介します。
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立ち上がり約19秒。忙しい日でも待たずに使える
以前使っていた別のアイロンは立ち上がりが遅いと感じていましたが、NI-FS790は電源を入れてから約19秒でスチームが使えるので、待ち時間をほとんど感じません。家ではコットンニットのカーディガンやシャツに使っていて、出しっぱなしなのですぐ手に取れます。
仕入れた古着を何着も続けて整える仕事での使用でも、立ち上がりを待つ感覚がありません。忙しいときでもサッと使える点は、大きなメリットです。
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繊細な服もふんわり伸びる
売り物の古着には、レーヨンやシルク、ウールなど扱いに気を使う素材もあります。NI-FS790のスチーム量は、1分間につき平均約15g。服に直接当てずに少し離しても、シワがふんわり伸びます。
パナソニックの公式サイトでも、デリケートな服は約1cm離して当てる方法が紹介されています。レーヨンは長く当てると縮んでしまうことがあるので、洗濯表示を確認してから使うと安心です。
以前使っていた別のアイロンは、スチームを当てると白い粉のようなものが服に付着していましたが、NI-FS790に替えてからはなくなりました。自然にふんわりとした仕上がりになるところも気に入っています。パリッと仕上げたいときには、アイロン台で押し当てることもできます。
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約3年使った今、あえてデメリットを挙げると
約3年使用を続けていますが、劣化は特に感じません。あえてデメリットを挙げるなら、給水の必要回数が多いことです。タンク容量は約115ml、連続してスチームを出せるのは約7分で、3着ほど続けて使うと水がなくなるため、仕事で続けて使用する日は何度か給水します。一度にたくさんの服を整えたい人には、手間に感じるかもしれません。
それでも筆者にとって、出しっぱなしでもインテリアになじみやすく、すぐに使えるNI-FS790は、家でも仕事でも手放せないアイテムです。パナソニックの確かな品質を実感しています。
今回紹介した「NI-FS790」は生産終了となっていますが、パナソニック公式サイトで販売中の衣類スチーマー現行モデルは、2026年3月発売の3機種「NI-FS60C」「NI-FS70C」「NI-FS40C」です。
公式サイトの仕様を確認すると、NI-FS60Cは立ち上がり、スチーム量、タンク容量、重さがNI-FS790と同じで、操作も同じボタン式。NI-FS70Cは立ち上がり約15秒、タンク約130mlと少し余裕がある一方、操作は静電タッチ式です。NI-FS40Cは立ち上がり約30秒、タンク約50mlです。




