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2026/10/19 20:30(公開)

「ポータブル電源どれ買う?」購入時に「除外した方がいい製品」のチェックポイント&おすすめ【2026年10月版】

写真:筆者撮影

本記事では、ポータブル電源を選ぶ際に「除外した方がいい製品」を見極めるためのチェックポイントと、筆者おすすめの製品を紹介します。

 キャンプや車中泊だけでなく、節電対策や停電時の備えとしても便利なアイテム「ポータブル電源」。アウトドアシーンでの使用はもちろん、昨今は自宅使用も想定して購入する人が、かなり増えてきている印象です。

 しかし、いざ購入しようとなると、価格も容量もさまざま。「安いからこれでいいかな」と価格重視で選びたくなることもありますが、せっかく購入するなら、価格だけではなく、容量や保証、メーカーまで確認して選びたいところです。

ポータブル電源を選ぶ際に「除外した方がいい製品」のチェックポイントを解説(筆者撮影)

 そこで今回の記事では、ポータブル電源を選ぶ際に「除外した方がいい製品」を見極めるためのチェックポイントと、筆者おすすめの製品を紹介します。「長く安心して使える1台を選びたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

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ポータブル電源購入時に「除外した方がいい製品」のチェックポイント1:防災用なら容量1000Wh以上が目安

 ポータブル電源を選ぶなら、まず確認したいのが容量です。容量は「Wh(ワットアワー)」で表示され、数字が大きいほど多くの電力を蓄えられます。

 スマートフォンの充電やライトの利用だけなら小容量でも十分ですが、防災用で選ぶなら、600Wh以下の製品は扇風機や電気毛布などを長時間使うには容量が不足します。家電を使うことを考えるなら、600Wh以上を目安に選ぶのがおすすめです。

ポータブル電源を選ぶ際に「除外した方がいい製品」のチェックポイントを解説(筆者撮影)

 1泊程度のキャンプや車中泊で使うのであれば、600〜800WhあればOK。しかし、まさかに備えるなら、1000Whほどあると安心です。

 例えば、夏に消費電力30Wの扇風機を使用する場合、24時間で720Whの電力がかかります。ポータブル電源を実際に運用する際には、電力変換によるロスも考慮し、容量は800Whほど必要です。

 停電や災害時には、扇風機(または電気毛布など暖房器具)にプラスして、スマホ2台程度の充電に利用することも想定できます。そのため、特に防災用途に関しては、容量1000Whのポータブル電源が最適です。

 必要な容量は、家電の消費電力や使用時間によって変わります。容量だけでなく、使いたい家電を動かせる定格出力も確認しておけば、より安心して購入ですますね。

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ポータブル電源購入時に「除外した方がいい製品」のチェックポイント2:サポート体制を確認

 ポータブル電源は価格が数万〜数十万円と、かなり高額な製品です。つい本体価格だけに注目しがちですが、購入の際には価格だけでなく、保証やサポートについても確認したいところです。

ポータブル電源を選ぶ際に「除外した方がいい製品」のチェックポイントを解説(筆者撮影)

 特に、保証期間がはっきりしない製品や、故障したときの問い合わせ先が分からない製品は選択肢から外すことがとても大切。長く使うものだからこそ、修理や交換がスムーズに行えるメーカーを選びましょう。

 例えば、Jackery(ジャクリ)やBLUETTI(ブルーティ)、EcoFlow(エコフロー)など、実績のあるメーカーは製品ごとに保証制度を用意しています。購入前に保証期間や条件まで確認しておくと安心です。

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ポータブル電源購入時に「除外した方がいい製品」のチェックポイント3:激安品や中古品は慎重に

 ショッピングサイトで「ポータブル電源」と検索をすると、比較的安価な製品がヒットすることがあります。特に、一般的にあまり認知されていない無名メーカーのポータブル電源は、大手メーカーよりかなり安く販売されていることが多いようです。

 安いこと自体が悪いわけではありませんが、メーカーの実績、安全性、保証、問い合わせ窓口などを確認できない製品の購入は、手頃な価格であってもおすすめできないというのが本音です。ポータブル電源を購入して、「何かあったときに何の保証もない」というのは、特にリスクが高いポイントです。

ポータブル電源を選ぶ際に「除外した方がいい製品」のチェックポイントを解説(筆者撮影)

 また、中古品も同様の理由からあまりおすすめできません。外観だけではバッテリーの劣化状態が分からないため、中古品を譲り受けるなどは出来る限り避けた方がよいでしょう。

 有名メーカーの製品であれば、リコールなどがあった場合にも対応してもらえる可能性があります。しかし、ポータブル電源は将来の処分や保証まで考えて、できるだけ公式サイトや通販サイトから新品を購入するのがおすすめです。

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安心して使える! おすすめポータブル電源1:Jackery ポータブル電源 600 Plus

 アウトドアやレジャー用など600Whクラスで選ぶなら、Jackeryの「ポータブル電源 600 Plus」がおすすめ。容量は632Whと必要十分。定格出力は800Wあるので、扇風機や電気毛布はもちろん、テレビやノートパソコン、炊飯器や小型電気鍋なども問題なく使用できます。参考価格は8万6000円(税込、以下同)ですが、セール時には6万円台などで購入できることもあります。

出典:Amazon.co.jp

 本体サイズは約30(幅)×19.7(高さ)×21.9(奥行)cm、重さは約7.3kg。コンパクトで持ち運びやすいため、車中泊やキャンプにも使いやすいモデル。AC充電なら約1.7時間でフル充電できるほか、ACコンセントも2口備えており、使い勝手もかなり良いです。

 安全性が高いリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、最長5年の保証が用意されているため、初めてポータブル電源を購入する人にも最適ですよ。

安心して使える! おすすめポータブル電源2:BLUETTI ポータブル電源 AORA 100 mini(日本限定モデル)

 アウトドア使用はもちろん、防災用途でも役立つ1000Whクラスでおすすめなのが、BLUETTIポータブル電源「AORA 100 mini(日本限定モデル)」。容量は1004.8Whと大容量なので、かなり安心感があります。

 定格出力は700Wですが、電力リフト機能を搭載しているため、最大で1400W相当まで使用可能。さまざまな家電を使うことができるため、非常に便利です。

 本体サイズは約23.5(幅)×29(高さ)×21.5(奥行)cm、重さは約10.7kg。1000Whクラスながら比較的コンパクトで、家電を使いたい人や防災用として容量に余裕を持たせたい人に最適です。

出典:Amazon.co.jp

 こちらの製品もバッテリーにリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しており、安心して長く使うことができる点も魅力です。

 600Whクラスより長時間使えるため、扇風機や電気毛布をできるだけ長く使いたい人や、多様な電気製品を使用したい人には、こちらがおすすめ。参考価格は9万6800円ですが、セール時には6万円前後などで購入できることもあります。

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