部屋の断熱性を上げたい時、最も手軽なのはカーテンの交換です。今回は断熱性能に優れた商品をピックアップします。
夏にクーラーが効きづらい、冬には部屋が底冷えする、なんて経験がある人も多いことでしょう。その原因は窓かもしれません。
YKK APが2021年に実施したシミュレーションによると、夏の暑い日に外から家の中へ入ってきた熱の74%が「窓から」(※1)。そして、冬に家から出てく熱も「窓から」が50%を占めていました。窓の断熱性がいかに重要か分かると思います。最近は内窓を付けるリフォームなども流行っています。
※1:平成25年省エネルギー基準準拠の一般的な2階建て住宅を想定
「でも賃貸だから……」「お金掛かりそう」という人におすすめしたいのが、手軽なカーテンの交換です。今回は、Amazonの「ラグ・カーテン・ファブリックの売れ筋ランキング」から断熱性能に優れた商品をピックアップしました。
Kumori|1級遮光カーテン
Kumoriと愛知県の老舗カーテンメーカーが共同開発した1級遮光カーテンです。高い密度で織り上げた生地で熱気や冷気をカットすることで、室内温度の著しい上昇や低下を抑えます。

遮光効果は99.99%。縦糸に光が透過しにくいフルダル糸と呼ばれる酸化チタンを練り込んだ糸を使用。横糸には黒糸を使用し、遮光性が高くなる密度まで詰めて織り上げています。
価格は100(幅)×178(高さ)cmの2枚組で2060円(税込、以下同)です。
AIFY|1級遮光カーテン
AIFYの1級遮光カーテンは、高密度な厚手の生地により、遮光性とともに断熱性に優れているのが特徴です。

カーテンや建材が室内の暖かい空気をどれだけ逃さずにキープできるかを数値化した「保温効果率」は34.2%。冬場の空調を3分の1(約33%)節減できるとしています。
また夏に外の熱が入り込むことを防ぐ性能を数値化した「遮熱効果率」は59.1%で、やはり空調を5分の3(約60%)節減できるとしています。
価格は100(幅)×178(高さ)cmの2枚組で3480円です。
カーテンくれない|静 Shizuka
カーテンくれないの「静 Shizuka」は、2重に織った生地に3層のコーティングを施した本格派の断熱、遮光カーテンです。

生地が2重なのは繊維と繊維の間にすき間を作り、保温性と吸音効果を高めるため。これに断熱効果の高いアルミコーティング、さらに遮音効果の高い酸化チタンコーティングを2重にして、高い遮光性、断熱性、遮音性を実現しました。
ぜいたくな作りのため、価格も100(幅)×200(高さ)cmの2枚組で1万4760円と少々お高めです。なお、カーテンくれないでは購入前のサンプル請求を推奨しています。実際の生地サンプルに触れてもらい、納得した上で購入してほしいという考えの現れです。
