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車中泊で快適に眠るために欠かせない「エアマット」。シートを倒したときの凹凸をやわらげ、硬い床から体を守ってくれるため、車中泊の定番アイテムの1つといえます。
実はこのエアマット、災害時にも役立つことをご存じでしょうか。
避難所の床で寝る場合や、自宅でベッドが使えなくなった場合などに、体を休めるための寝床として活用できるほか、車中泊避難時にも役立ちます。
今回は、車中泊で便利に使える「エアマット」が、防災用品としても使いやすい理由や、エアマットの種類について解説。合わせて、車中泊と災害時の両方で活用できるおすすめ製品も紹介します。
車中泊用の「エアマット」が防災用にも適している理由
災害が発生すると、自宅で普段通りに眠れなくなったり、避難所で床に直接寝ることも想定されます。特に体育館などの硬い床では、長時間横になっていると体への負担がとても大きいです。
車で避難生活を送る場合でも、シートの凸凹が気になってしまい、眠りが浅くなったり体が痛くなりがち。そこで役立つのが、車中泊やキャンプ用として販売されている「エアマット」です。
車中泊では、倒したシートの段差や凹凸をマットで吸収して快適な寝床を作りますが、災害時にも同じように硬い床の凹凸をやわらげ、体への負担を軽減できます。
また、床から伝わる冷気を遮ることができるため、寒い時期の避難生活では底冷え対策としても活用可能です。
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エアマットを使うメリットとは
エアマットの大きなメリットは、使用しないときにコンパクトに収納できることです。
災害用の寝具を別に用意すると収納場所が必要になりますが、普段から車中泊やキャンプで使っていれば、いざというときにもすぐ持ち出せます。車に常備しておけば、避難先だけでなく、車内で一時的に過ごす場合にも便利です。
エアマットには、空気だけを入れて使うタイプや、自動的に膨らむインフレーターマット、厚みのあるエアーベッドなど、いくつかの種類があります。
携帯性を重視するならコンパクトなエアマット、寝心地や断熱性を重視するならウレタンフォームを内蔵したインフレーターマット、クッション性や厚みを重視するならエアーベッドが最適です。
災害時に使用することを考えるなら、単純に「厚ければいい」というわけではありません。収納サイズや重量、空気の入れ方、電源が必要かどうかなども確認しておきましょう。
特に停電時には、電動ポンプが使えない可能性があります。手動ポンプや自動膨張式など電源を使わずに設営できるタイプは、防災用品としても扱いやすく、初めて使う場合も安心です。
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車中泊にも防災用にもおすすめのエアマット1:自動膨張式で使いやすい「Bears Rock 車中泊マット 8cm」
車中泊と防災用の両方で使いやすい製品としておすすめなのが、Bears Rockの「車中泊マット 8cm MT-108F」です。
自動膨張式のインフレーターマットで、バルブを開くだけで内部に空気が入り、厚さ約8cmまで膨らみます。電動ポンプを用意しなくても使えるため、停電時の備えとしても最適です。
内部にはウレタンフォームを採用し、車内の段差や床の硬さをやわらげてくれるのが特徴。表面には滑りにくく肌触りのよいスエード生地を使用しています。2枚を連結して使うこともでき、ミニバンなどで広い寝床を作れます。
展開時のサイズは約190(縦)×65(横)×8(厚さ)cmで、収納時は約65(縦)×22(横)cm。重さは約2.5kgです。車中泊用として車に積んでおき、そのまま防災用品としても活用しやすいサイズ感も魅力です。ショッピングサイトでは7900円前後で販売されています。
車中泊にも防災用にもおすすめのエアマット2:断熱性を重視するなら「WAQ インフレータブル式マット 8cm」
寒い時期の車中泊や避難生活まで考えるなら、WAQの「インフレータブル式マット 8cm」もおすすめです。
こちらもバルブを開くと自然に膨らむ自動膨張式で、車中泊では車内の段差を吸収し、テントや床上でも、地面の凹凸をやわらげてくれます。内部にはひし形に打ち抜いたウレタンフォームを採用し、厚さは約8cm。さらに断熱性能を示すR値は6.0で、床からの冷気を抑えたい冬場にも向いています。
2枚を連結して使えるため、車中泊だけでなく避難所などで広い寝床を作りたい場合にも最適です。
展開時のサイズは約190(縦)×65(横)×8(厚さ)cm、収納時は約65(縦)×20(横)cm、重さは約2.5kg。収納ケースや補修テープなども付属しています。ショッピングサイトでは6900円前後で販売中です。
車中泊にも防災用にもおすすめのエアマット3:厚さ約13cmで寝床をしっかり作れる「アイリスオーヤマ エアーベッド ABD-1NTP」
よりベッドに近い寝心地を求めるなら、アイリスオーヤマの「エアーベッド ABD-1NTP」がおすすめです。
約13cmのエアーベッドタイプで、一般的な車中泊マットより厚みがあります。専用ポンプと枕が付属しており、約2分で膨らませられる手軽さも魅力。体にフィットしやすいウェーブ構造を採用しているほか、空気が抜けにくい逆止弁を備えています。
ミニバンやワンボックスなど室内高に余裕がある車種での車中泊や、避難所・自宅での使用に向いています。車中泊やキャンプだけでなく、災害時の簡易ベッドや急な来客用としても使える製品です。
サイズは約193(縦)×72(横)×13(厚さ)cmで、全体の耐荷重は約90kg。ベッド本体の重さは約1.46kg、枕は約0.14kgと、厚みのあるエアーベッドとしては比較的扱いやすい設計です。
専用ポンプが付属するため、ポータブル電源などを用意しなくても空気を入れられる点も、防災用として使いやすいポイントです。ショッピングサイトでは2400円前後で販売されています。