カプセルトイ好きの筆者が、「ザ・ノース・フェイス」(THE NORTH FACE)のミニウオレット「ヘイジーワレット」の特徴と使い勝手をレポートします。
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カプセルトイが大好きな筆者は、現金……特に小銭はしっかり持ち歩きたい派です。
クレジットカードも、用途によって3枚を使い分けているため、バッグの大きさに合わせてミニ財布を選ぶときも、「必要な現金と複数枚のカードが入ること」は外せない条件です。
でも、「小さいのに収納力が高い財布」は、なかなか見つけるのが大変なんですよね。そんな筆者が最近気に入っているのが、「ザ・ノース・フェイス」(THE NORTH FACE)の「ヘイジーワレット」です。
※画像は全て筆者撮影

小さくて軽い、「ヘイジーワレット」はどうすごい?
「ヘイジーワレット」は、サイズが約9×9.5cmと、手のひらにすっぽり収まる大きさです。重さは約25gです。
素材には100デニールの「リサイクルROBICリップストップナイロン」を使用しており、全体的に軽やかでカジュアルな印象です。財布自体がコンパクトなうえ、厚みも薄め。小さめのバッグに入れても場所を取りにくいのがいいところです。

ただ、これだけコンパクトだと、「いつもの財布の中身がちゃんと入る?」という疑問もありますよね。そこで、普段持ち歩いているカードや小銭を実際に入れてみました。

まずはカードです。カードポケットは2カ所あり、カードを重ねて入れれば、普段持ち歩いている7枚のカードを全て収納できました。財布を小さくするために、カードの枚数を調整する必要がなかったのはうれしい誤算です。

次は、小銭です。実は筆者にとって、ここはかなり重要なポイントです。普段の会計ではキャッシュレス決済を使うことも多いのですが、カプセルトイを好むため、常に小銭を複数枚持っていたいのです。だからこそ、「小銭は数枚しか入りません」というミニ財布は、どれだけ小さくても少し苦手です。一方 ヘイジーワレットの小銭入れには、約10枚を余裕で収納できました。

小銭入れが浅め目であることも使いやすいと感じるポイントです。小銭が奥に潜り込みにくく、財布を開いたときに見つけやすいです。カプセルトイの前で、財布の中をひっくり返すようにして100円玉を探さなくてもいいのは助かります。収納できる枚数だけでなく、この「探しやすさ」も気に入っているところです。

ファスナーを開ければ、お札、小銭、カードを一度に見渡せるのも使いやすいと感じる点です。ヘイジーワレットは、財布を開いたままカードやお札、小銭を確認して取り出しやすいんです。レジで「あれ、どこに入れたっけ?」と探す手間が減り、支払いをスムーズに済ませられるので助かります。
好みが分かれそうなのが、お札を2つ折りにしなければ入れられないことです。

筆者は普段お札を大量に持ち歩くわけではないので、2つ折りにすること自体はそれほど気になりませんが、お札を折ってから入れるのが面倒に感じる人には少し使いにくいかもしれません。
たくさん入れても膨らみにくいし、外側のポケットも意外と使える

何も入れていない状態の厚みは、画像の通りです。では、中身を入れるとどうなるのでしょうか。

カード7枚、小銭10枚、お札3枚を入れてみました。さすがに何も入っていないときより若干の厚みは出ますが、ほとんど膨らまない印象です。「ミニ財布にするなら、まず中身を減らさないと」と思っていたのですが、筆者の場合はそこまで努力しなくても大丈夫でした。

外側にはメッシュのポケットが付いています。この部分も意外と便利です。財布を開かずに取り出したいものを入れておくことができます。お守りを入れたり、寺社仏閣に参拝する際にさい銭用の小銭を分けて入れておくのにも便利です。

海外旅行では、盗難防止タグを入れる場所として活用できます。財布にちょっとしたポケットがあるだけで、使い方の幅が広がるのもうれしいところです。

ミニ財布というと、旅行や小さなバッグで出かけるときだけ使う「サブ財布」のイメージがありました。しかし「ヘイジーワレット」ならカードも小銭も入り、お札も持ち歩ける。プラスアルファの小物まで収納できます。
カラビナをつけられるループも装備

筆者が「さすがアウトドアブランド!」と思ったのが、財布の裏面にカラビナなどを取り付けられる小さなループが付いていることでした。カラビナをセットすれば、スマートフォンのストラップなどに取り付けて持ち歩くこともできます。海外旅行の際にはバッグとつないでおくことで、置き引きなどへの対策にもなります。

財布自体がコンパクトなうえ、こうした使い方もできるのはうれしいところです。これまで財布のサイズを理由に諦めていた小さなバッグも、もっと気軽に使えそうです。
「小さい財布=入らない」は、思い込みだったかも

「ヘイジーワレット」に実際に中身を入れてみるまでは、「こんなに小さな財布なら、何かを諦める必要がある」と思っていました。しかし、カードは7枚、小銭も約10枚収納でき、お札も持ち歩けます。お札を2つ折りにする必要はあるものの、普段の持ち物を無理に減らさずに済みました。何より、カプセルトイ好きの筆者にとって、小銭をしっかり入れられるのは大きなポイントです。100円玉を探して困ることが少なくなったのは、うれしい変化です。

本商品の価格は、2026年10月29日時点で約4300円(税込)です。「財布はコンパクトにしたい。でも、中身まで減らしたくない」という筆者にとって、ノースフェイスの「ヘイジーワレット」は、サイズと収納力のバランスがちょうどいい財布でした。