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「Halo 3」発売目前で待ちきれない!!――そんなあなたに贈る、マーティン松原の「状況終了」(2/2 ページ)

» 2007年09月14日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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そしてマーティン松原の妄想がさく裂する――おらが「Halo 2.5」の物語

 人にはどうしても抑えられない欲望がある―― いち早く「Halo 3」をプレイしたい!! 発売が待ちきれない!! 早く発売しろ!! そんな欲望が抑えられない全国の「Halo」ファン待望の超極秘プロジェクト「Halo2.5」がついに始動。予備自衛官でもあり、歴戦の勇者でもある“マーティン松原”が、自らの優秀な機能と称する無駄な才能の1つである“妄想”を武器に、いまだ秘密のベールに包まれた「Halo 3」の世界を一足先に再現してみた。

画像 ゲイムマンなんてもう古い!? マーティン松原の登場。もう待ちきれないというオーラを放つ

 コヴナントの追撃を逃れ、決死のブラインドワープの末、真夏の太陽が照りつける国内某所(気温は多分30度ぐらい)に漂着したマーティン松原。しかし、その前に現れたのは、謎の建造物であった。いったい誰が、なんのために建造したのか? 深まる謎を抱えたまま、謎の建物に乗り込むことになる。マーティン松原の運命やいかに!?

 湿度の高いこの場所では、頼りの人工知能「コルタナ」がうまく機能しないため、進むべき方向を完全に見失ってしまったが、なんとか無事入り口までたどり着いたマーティン松原。しかし、待ち構えていたのは、コヴナントの先遣隊であった。別の生き残りであるもう1人のマスターチーフ(以下、チビチーフ)と協力し、壮絶な銃撃戦が繰り広げられることになる――というわけで、「Halo 3」での状況を勝手に妄想してみた。状況、開始だ!

画像 状況説明をチビチーフとともに真剣なまなざしで聞き入るマーティン松原
画像 攻撃態勢に入ったマーティン松原。写真からもその迫力が伝わってくる

いよいよ「状況開始」。そして妄想も開始

 過去の「Halo」シリーズでは、さまざまな乗り物が登場してきた。「Halo 3」の戦いの舞台は地球ということもあり、日常生活でもおなじみの乗り物が登場するはず。その中でも最有力な乗り物と言えば、やはりゴンドラだろう。自ら制御できないというストイックな乗り物がゆえ、コヴナントもその能力に目をつけているはずだ。かつてHaloのコントロールルームをめぐる壮絶な戦いが繰り広げられたが、その悪夢が再現することになるとは誰が予想しだろうか? 「Halo 3」の序盤では、おそらくゴンドラの制御盤をめぐる壮絶な戦いが展開されるに違いない。

画像 ゴンドラのパワーで硬直状態に陥る
画像 鋭い眼光でコブナントを狙う。さすがだ

 ゴンドラが持つ性能を知ったコヴナントたちは続々と増援部隊を送り込んでくる。たった1人、ゴンドラの防衛を任されたマーティン松原。彼の肩に、全人類だけでなく、銀河系の命運が掛っているのだ!! 果たして、ゴンドラを死守することができるのだろうか!? そして、このゴンドラが持つ真の性能とは? 序盤から波乱含みの展開に、危機的な状況に追い込まれつつあるマーティン松原であるが、前作「Halo 2」で急場をしのいだ必殺技を思い出す。そう、二丁拳銃スタイルだ!!

 「Halo 2」で使えるようになった二丁拳銃スタイルは、間違いなく「Halo 3」でも登場するはずだ。両手に装備できる武器は限られるが、初期装備で威力の弱いハンドガンであっても、両手に装備することで強力な武器となる。特に主力武器の残弾が少ない序盤、ゴンドラをめぐる戦いにおいては、大挙して押し寄せるコヴナントの軍勢に対して有効的だろう。9月27日以降、マーティン松原の戦術を参考に「Halo 3」をプレイしてみてほしい。

画像 ゴンドラの発電機を盾に二丁拳銃で戦うマーティン松原
画像 決死の覚悟で突撃する雄姿。目が違う

 マーティン松原がとった捨て身の作戦が実を結び、ゴンドラの防衛に成功した(詳しくは割愛する)。廃墟内に残るコヴナントの残党を駆逐するため、サーチアンドデストロイを繰り返すことになる。

 物陰に隠れながら敵の攻撃を避けつつ、確実に敵を仕留めていくスタイルは、「Halo」シリーズでは鉄則だ。そして、「Halo 3」では、物陰から半身だけだして攻撃するという新スタイルの攻撃方法が加わると推測される。敵の攻撃を物ともせず、一騎当千のこどく蹴散らしてくランボースタイルは「Halo」では通用しない。できるだけ体力を温存しつつ、敵の体力を削っていくのが「Halo」では基本だ。

 「Halo 3」では、敵が待ち構えていそうな小部屋など、ちょっとだけ顔を出して索敵するといったアクションや、壁に完全に身を隠しながらも銃だけを敵に向けて攻撃する、といったリアリティーある戦術(レインボーシックスみたいな)が行えると、勝手に妄想してみた。Xbox 360の性能であれば、ほぼ間違いなく実装される戦闘システムであろう。

画像 思い出してほしい。過去の「Halo」シリーズでもこんなシーンがあったはずだ
画像 敵を仕留めた瞬間の写真。安堵の表情がこぼれる

画像 こっそりと敵の様子を伺うマーティン松原。誰も気付いていない
画像 一瞬の隙を狙い攻撃を加える。この段階では、敵は即死している

マーティン松原の独白――「おれは隠れる能力も秀逸だ!」

 一匹ずつ確実にコヴナントの残党を倒していくマーティン松原。しかし、廃墟内の安全を確保したのも束の間、恐るべき事実を知ることになる。傍受したコヴナントの通信よれば、敵の本隊が間近に迫っているらしいのだ!! 急遽、別地域の制圧に当たっていたチビチーフと合流し、敵を待ち伏せる作戦を敢行することに。

 男の子であれば、一度や二度、敵の軍勢を待ち伏せ、撃退した経験があるはず。なので、ここでの説明は不要かと思うが、最近では女性の「Halo」ファンも多いと聞くためあえて解説しておこう。Haloの戦いに限らず、あらゆる戦闘において、地形を有効活用できる者が勝者となる。特に待ち伏せの場合、高い位置から、低い位置の敵を攻撃するパターンは基本中の基本だ。高い位置であれば、敵の動きを簡単に把握できるだけでなく、敵の反撃にさらされた場合、素早く敵の視界から外れることができる。「Halo 3」においても、谷やビルといった高所が多数登場する(と思う)。もし、そのような場所を見つけたら必ず高い位置に付こう。これはマーティン松原との約束だ。

画像 高い位置から敵を待ち伏せることに
画像 夜間であれば、暗闇に身を隠して待ち伏せる方法もある

 ゴンドラの爆破に成功し、撤退命令を受けるマーティン松原。しかし、脱出ポットへと急ぐ途中、敵の激しい追撃により、ボディースーツの防御シールドに異変が。このままでは防御シールドのパワーがなくなり、生身の体で攻撃を受けることになってしまう!! 爆破の時間が迫っているが、いったん身を隠し、コヴナントをやり過ごすことにした。

画像 著しく体力を消耗したマーティン松原。ヤバイ状況だ

 「Halo」シリーズのマスターチーフは、防御シールドに覆われたボディースーツを装備している。敵の攻撃を吸収してくれるありがたいスーツであるが、攻撃を受け続けると防御シールドのパワーが低下し、危険域を突破するとやられてしまうのだ。しかし、一定時間ダメージを受けなければ、防御シールドは自動的に回復する。敵の集中砲火を受け、ヤバイと思ったら素早く身を隠し、パワーを回復することが生き残る秘訣だ。たぶん「Halo 3」では、まわりの景色に溶け込むことができる光学迷彩や、120ミリ榴弾砲をも跳ね返すバリヤーなど、超最新鋭の防御アイテムが実装されるに違いない。もし実装されてないのなら、ダウンロードコンテンツとして追加していただいてもOKだ。

「状況終了」。そして妄想も終了

 爆破の時刻が刻一刻と迫る。シールドを回復したマーティン松原は、行く手を阻むコヴナントを蹴散らしながら脱出ポットへと急ぐ。しかし、ゴンドラにしかけたはずの爆弾が故障していることに気がつく。作戦を変更し、渋々引き返すことになるのだが……。

 ――以上が、マーティン松原の恐るべき能力を駆使した妄想の一部始終だ。マーティン松原はゴンドラを爆破することができるか!? 全宇宙の命運を掛けた究極の作戦「オペレーション・フェニックス」とは!? そして、ついに姿を現したHaloシリーズ史上最強・最悪の敵とは!? この続きは、9月27日に発売される「Halo 3」で明かされることになる。うーん、やっぱり待ちきれない!!

画像 野外での戦闘シーン。いったいどんな戦いが繰り広げられるのか?
画像 お分かりいただけるだろうか。目の前に光学迷彩をまとった敵がいるのだ!!
※この記事はフィクションであり、マーティン松原の妄想です。「Halo」および「Halo 2」、9月27日に発売される「Halo 3」とは一切関係ありません。

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制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2007年9月27日