「マジック:ザ・ギャザリング 神河謀反」
Special
特に「マジック」の場合、トレーディングカードゲームの元祖というだけあってカードの種類も他のゲームと比べて桁違いに多く、しり込みする人も多いかもしれない。 とはいえ、実はカードの総数が多くても、最初に覚えなければいけないルールは思ったほど多くない。 基本的なルールは「配られた手札を使って相手のライフ(最初は20点)を0以下にすれば勝ち」という単純なものだし、カードゲームの醍醐味である戦闘も、乱暴に言ってしまえば「数字の大きいほうが強い」と考えればとりあえずOK。 まあ、数字が大きい=強いだけで終わるはずもなく、勝利条件やルールについてももっともっとたくさんあるのだが、そのへんは、おいおい覚えていけばいいだろう。 まずはプレイしてみる こと。そうすればなぜ「マジック」がこれほど多くのユーザーを引きつけ、世界中で楽しまれているのかがきっとわかるはずだ。 色が違えば得意戦法も変わる。「マジック」をプレイするにあたって覚えておきたいのが、5色に分かれたカードごとの主な特徴。 これは色ごとに得意な戦法が決まっているためで、どんな色をメインに使うかで、プレイ感覚もガラリと変わってしまうは色(戦法)を好むかで、けっこう人柄が出てしまうのがユニークかも。 まずはプレイしてみよう。ゲームを始めるのに必要なのは、とにもかくにもカードと対戦相手。 友達同士で始めてみたいという人には2人分のカードデッキやプレイマット、解説書などがセットになった「第8版スターターセット」が便利だし、詳しいルール解説がコミック形式で楽しめるプレイガイドは「マジック」の公式ページでも読めるので、こちらを読んでみるのもいいだろう。 なお、「マジック」を扱っているカードショップでは、実際にカードで遊べるプレイスペースが用意されていることが多い。 対戦相手にお悩みなら、まずはショップに足を運んでみることをオススメする。 店員やそこでプレイしている人に挨拶をし、教えて欲しいと言えばきっとそこから「マジック」のすばらしい世界が広がっていくに違いない。 公式HP&専門誌HP LINK
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