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【 エゴマニア “つかんで！まわして！どっすんぱず〜る” 】
GBAってパズルが向いてますよね!?
■「つかむ，回す，積む」のテンポが心地良いパズル
上から落ちてくるブロックをフィールドに隙間なく積んで……という説明から始まると，「また落ちものパズルかい」とボヤかれそうだが，この「エゴマニア」はブロックそのものを操作するのではなく，左右移動やジャンプのできる主人公がブロックを積むところが独創的なポイント。
具体的には，上から降るブロックに接触（つかむ）し，それをボタンで好きな状態にして（回す），最後にフィールド上の好みの位置にはめこむという３つの動作を繰り返していく。アクションゲーム色が強めな，これまでになかったパズルだ。
■相手より先に高く積み上げれば勝ち！
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| ■基本ルールは，ブロックを隙間なく積んでいき，先に一定の高さまで到達すれば勝利。コンピュータか人間と対戦するアクションパズルだ。 |
■空間ができちゃっても簡単に埋められます
積みそこなって空間ができても大丈夫。そこに降りて直接はめることも可能なのだ。都合の悪いブロックをつかんだら捨ててもＯＫ。この自由度の高さがエゴマニアならではの要素だ。
■ただし，あまりにもガタガタだと水没
ブロックを積み上げる際，少しくらいなら空間ができてしまっても問題ないが，高さを稼ぎたいからといってあまりにもガタガタに積み上げると，水面が上昇して数段が水没してしまうので注意。
ブロックの隙間が多いと下にある「ぐらぐらゲージ」が増える。これが一杯にならない程度にとどめておくのがコツだ。
■ソフト1本で2P対戦も可！
画面を見てのとおり「エゴマニア」は対戦型のゲーム。だからもちろん人間どうしの2人対戦プレイにも対応している。しかも1カートリッジでもOKなので，GBAを持つ友人と通信ケーブルさえあればすぐにでも遊べるのだ。
コンピュータ戦，対人戦ともに，用意されているモードは通常のルール（先にてっぺんまで積む）のほか，ボムを投げ合う対戦形式もあり。1人プレイでは，スコアアタックやタイムアタックなどの「自分との戦い」も充実。
■対戦モードのひとつの「ボムマニア」。ボムを激しく投げ合い，相手側の足場を破壊しきれば勝利。これはこれで深く考えずに楽しめるぞ。
メーカー：ケムコ
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発売日：2002年8月発売予定
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ジャンル：PUZ（アクションパズル）
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価格：4,800円
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プレイ人数：1〜2人プレイ
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対応機器：GBA専用通信ケーブル
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※この記事内容はゲーム情報誌「ドリマガ」に掲載されたものです。
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