犯罪ビジネスはもう限界?
ランサムウェア攻撃の“収益”が30%減 稼げなくなった犯罪者の誤算
これまで猛威を振るってきたランサムウェア攻撃だが、2024年になって攻撃者の収益が減少した。この不況は一時的なものではなく、構造的な問題に起因する。何が「犯罪のビジネスモデル」を崩壊させつつあるのか。(2025/4/15)
3万ドルかけて自宅の地下を大改造したら…… “豪華すぎる趣味の世界”に大反響 「犯罪的なすごさ」【海外】
ゲームに全力できる財力うらやましい……。(2025/4/11)
「性犯罪マップ」は個人情報保護法に違反──個人情報保護委が見解 「不当な差別を誘発するおそれある」
「性犯罪マップ」は個人情報保護法に違反する──個人情報保護委員会は4月4日、このような見解を公表した。(2025/4/4)
「性犯罪マップ」が一時閉鎖に 「個人情報保護委から指導あった」 法に触れないように改修を表明
地図型のデータベース「性犯罪マップ」が4月3日、一時閉鎖された。同日に個人情報保護委員会からの指導があったという。(2025/4/3)
ランサムウェア業界で広がる「アフィリエイトモデル」とは:
経験豊富なハッカーからサイバー犯罪の初心者まで網羅する「VanHelsing」の脅威が拡大中 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、新たなRaaSプラットフォーム「VanHelsing」について警鐘を鳴らした。急速に進化しており、登場からわずか2週間で3つの組織への攻撃が確認されているという。(2025/4/2)
キヤノンMJが「2024年サイバーセキュリティレポート」を公開:
“闇バイト的ランサムウェア攻撃”にご用心 フィジカル空間の犯罪スキームがデジタル空間にも波及?
キヤノンMJは、「2024年サイバーセキュリティレポート」を公開した。2024年に発生したサイバー攻撃の事例や、総合セキュリティソフトウェア「ESET」が検出したマルウェアなどについて解説した。(2025/3/31)
楽天モバイルの回線不正契約 容疑で新たに少年ら逮捕 追加の本人確認不要で「楽天狙った」
通信事業者の楽天モバイルのシステムに不正にログインし、他人名義で通信回線を契約したとして、警視庁サイバー犯罪対策課などは不正アクセス禁止法違反と電子計算機使用詐欺の疑いで、住所不定、無職の少年(17)を逮捕し、横浜市の男子高校生(17)を書類送検した。いずれも容疑を認めている。(2025/3/21)
セキュリティニュースアラート:
大企業になりすまし偽の求人メールを送信 新型フィッシングの巧妙な手口
BI.ZONEは、大企業を装って偽の求人情報を含む電子メールを送信して組織の従業員を狙う新たなフィッシングキャンペーンを報告した。この攻撃は「Squid Werewolf」と呼ばれる犯罪グループによるものとされている。(2025/3/18)
「性犯罪マップ」が物議 事件・加害者情報などマッピング、誰でも閲覧可能 個人情報保護の観点で疑問の声
「性犯罪マップ」と呼ばれるデータベースがX上で話題になっている。過去に国内の性犯罪が起きた場所を地図上にまとめたもの。X上では「個人情報保護法に違反している」などと指摘する声があり、物議を醸している。(2025/3/17)
手軽なライブ配信 普及進むも、個人情報には注意必要と専門家 東京・高田馬場の刺殺事件
スマートフォンや専用アプリの普及などにより、誰もが気軽に行えるようになったライブ配信だが、犯罪に悪用される危険性が改めて浮き彫りとなった。専門家は注意を呼びかける。(2025/3/13)
「闇バイト」や「オンラインカジノ」から子どもを守るには 親がすべきこと、見直すべきスマホの設定
昨今では、ふとしたきっかけで犯罪に手を染めてしまう10代も増えています。その1つである「闇バイト」では、応募すると強盗や詐欺などの犯罪を実行する役目を担わされます。闇バイトから子どもを守るために、保護者としてはどんなことに注意すればいいのでしょうか。(2025/3/9)
Kindleに作家の名を騙る“偽書籍”出現 KDPの仕組み悪用か? 吉本ばななさん「犯罪の温床になりうる」
AmazonのKindleストアに著名な作家の名前をかたる“偽書籍”が登場し、「キッチン」などの著作で知られる作家・吉本ばななさんが注意喚起した。(2025/2/26)
Cybersecurity Dive:
製造業や流通業は要注意 老舗サイバー犯罪グループがゼロデイ脆弱性を悪用中
2013年から活動しているサイバー犯罪組織「XE Group」は、クレジットカードスキミングといった犯罪で知られていたが、昨今はゼロデイ脆弱性を悪用し、製造業や流通業に攻撃を仕掛けているという。(2025/2/22)
セキュリティニュースアラート:
Google カレンダーを悪用したサイバー攻撃に要注意 その巧妙な手口
Google カレンダーがサイバー犯罪者に標的にされている。フィッシング詐欺が主な攻撃で、偽の招待やWebサイトを通じて個人情報が盗まれる。Googleは対策を強化し、ユーザーも基本的なセキュリティ対策を心掛けることが重要とされている。(2025/2/20)
セキュリティニュースアラート:
中国製AIが犯罪者の武器に DeepSeekとAlibaba Qwenの危険性を指摘
Infosecurity Magazineは中国製AIである「DeepSeek」および「Alibaba Qwen」がサイバー犯罪に利用され始めていると警告した。以前はフィッシングやスパムメール生成に使われていたが、現在はマルウェア開発にも応用されているという。(2025/2/7)
CISAがガイドラインを公開【後編】
SMSを使うのはNG? iPhoneとAndroid端末でできるスパイ対策
中国系犯罪集団によるスパイ攻撃が活発化している。それを受け、米国のCISAがモバイル通信のガイドラインを公開した。iPhoneとAndroid搭載端末で実践すべき対策とは。(2025/2/6)
家族名義ETCカードで暴力団員が割引を受けるのは犯罪か 3人の組長に分かれた司法判断
暴力団員が家族名義のETCカードで割引を受けるのは犯罪になるか──。不正に割引を受けたとする電子計算機使用詐欺罪で、特定抗争指定暴力団山口組直系団体のトップ3人が相次いで起訴された。(2025/2/5)
CISAがガイドラインを公開【前編】
スマホの“盗聴”を防ぐには「あのメッセージアプリ」を使うべし
中国系犯罪集団によるスパイ攻撃の活発化を受け、米国のCISAは具体的な対抗策をまとめた。中心になるのは「6つポイント」だ。CISAのガイドラインを紹介する。(2025/1/28)
セキュリティニュースアラート:
1万5000台超のFortiGateデバイスの情報が流出 過去のゼロデイを悪用か
サイバー犯罪グループ「Belsen Group」が1万5000台を超えるFortiGateデバイスの設定情報を公開した。CVE-2022-40684を悪用して機密データを窃取し、ユーザー名、パスワード、VPN資格情報などが流出している。(2025/1/20)
はびこるDDoS攻撃代行業者、ツールも提供 サイバー犯罪の「入り口」危惧
インターネットサーバに大量のデータを送りつける「DDoS(ディードス)攻撃」。世界中で猛威を振るっており、年末年始にも日航やNTTドコモなどでDDoS攻撃によるものとみられるシステム障害が発生した。(2025/1/8)
セキュリティニュースアラート:
人気の無料VPNアプリ「Big Mama」をサイバー犯罪に悪用か 潜在的リスクを解説
無料VPNアプリ「Big Mama」の特定機能や脆弱性がサイバー犯罪に悪用されていると報じられた。無料VPNにはユーザーのプライバシーやセキュリティリスクが伴い、慎重な選択が必要とされている。(2024/12/28)
セキュリティニュースアラート:
Google カレンダーを悪用した巧妙なサイバー攻撃を確認 推奨される防御策は?
チェック・ポイントはGoogle カレンダーやGoogle図形描画がサイバー犯罪者に悪用されている事例を報告した。利用者の多いGoogleのサービスはしばしば悪用されるため注意が必要だ。有効な防御策は何か。(2024/12/24)
ChatGPTは犯罪者たちの“良き相棒”に ダークWebで観測した生成AIの悪用事例8選
生成AIを悪用したサイバー犯罪は既に現実のものとなっている。では攻撃者はこれをどのように悪用するのか。本稿はダークWebで観測した具体的な8つの悪用事例を解説するとともに、今後起き得る13のAIリスクについても紹介する。(2024/12/17)
半径300メートルのIT:
ボタン一つで中学生でも依頼可能? “サイバー犯罪代行サービス”に要注意
Ransomware as a Service(RaaS)などの登場によってサイバー犯罪を実行するハードルは大きく下がっています。最近は、中学生でも気軽に依頼できてしまうサイバー犯罪サービスが登場しているようです。一体どのようなものなのでしょうか。(2024/12/17)
「娘が中毒」「学びのツール」 学習効果VS視力低下 子供のSNS、規制に賛否
子供たちのSNS利用の規制を巡る議論に関心が集まっている。オーストラリアで16歳未満の利用を禁じる法案が可決され、国内にも波紋が広がった。若い世代の利用時間は年々伸びており、依存症や視力低下も問題化。「闇バイト」などの犯罪に巻き込まれるリスクとも隣り合わせだ。(2024/12/13)
生成AI悪用を活発化させる犯罪集団
“人間らしいメール”作成だけじゃない、OpenAIが明かすChatGPT悪用の実態
ビジネスに溶け込みつつある「ChatGPT」は、サイバー犯罪者にとっても“便利なツール”なので注意が必要だ。ChatGPTはどのように悪用されているのか。調査から読み解く。(2024/12/9)
政府が闇バイト対策に仮装身分捜査を検討 林芳正官房長官「可能なものから早急に対策」
林芳正官房長官は12月6日の記者会見で、犯罪の温床となっている「闇バイト」対策として自民党が提案する「仮装身分捜査」の実施を、警察庁など関係省庁で検討していると明らかにした。(2024/12/6)
1回わずか1.5万円で「DDoS攻撃」 中国籍夫婦が悪用した「攻撃代行業者」の実態
海外の代行業者を使い、攻撃対象のサイトなどに大量のデータを送りつけて通信障害を引き起こす典型的なサイバー攻撃「DDoS攻撃」を仕掛ける犯罪が横行している。サイバーの専門的知識がなくても安易に攻撃に踏み切ることができ、被害企業はサービスの停止だけでなく、売り上げや信頼の低下といったリスクに直面することになる。(2024/12/4)
ホロライブ・天音かなた、実母が“警察が動く犯罪に巻き込まれていた”ことを明かし視聴者騒然 「泣きながら電話かかってきた」
ええ……。(2024/12/3)
「泣くほど笑った」 “おじさんを完全に消す方法”を問う投稿が2400万表示 ギョッとする表現に「犯罪感がハンパない笑」
描いた絵がテーブルに転写されてしまいました。(2024/11/30)
働き方の見取り図:
「闇バイト」の温床? スポットワークアプリは全面禁止した方がよいのか
ネット上では「犯罪に加担して収益を上げていいわけがない」――などとスポットワークアプリに対する厳しい声が聞かれる。危険性を考慮して、スポットワークアプリは全面禁止にした方がよいのだろうか。(2024/11/27)
Cybersecurity Dive:
本当に大丈夫か? ロシア提案の国連のサイバー犯罪条約、米国が支持を表明
バイデン政権は、ランサムウェア対策に向けて国連のサイバー犯罪条約を支持する方針を明らかにした。同条約はもともとはロシアが提案したもので、人権侵害の可能性に関する広範な懸念があることから物議を醸している。(2024/11/25)
警視庁がサイバー犯罪捜査担う任期付き「警部」募集へ 待遇は……
深刻化するサイバー空間の脅威に対処するため、警視庁が、サイバー犯罪捜査を担う2年間の任期付き職員を募集すると発表した。一定以上の経験や資格が必要で、合格すれば、サイバー犯罪対策課に配属されて警部として捜査に当たる。(2024/11/22)
犯罪者が目の前に現れてわくわくしたのはなぜ? 「ウミガメのスープ」クイズに挑戦!【レベル3】
“クイズ王”の古川洋平さんが代表を務めるクイズ作家集団「クイズ法人カプリティオ」が問題を出題。(2024/11/20)
この頃、セキュリティ界隈で:
未成年を狙う暴力犯罪集団「764」 自傷行為や性的虐待、ペットの殺害などネットで強要 その実態とは
子供を脅して自傷行為やわいせつ行為を強要していた男が、米国で禁錮30年の判決を言い渡された。男が属していたのは「764」という暴力犯罪集団。未成年をおびき寄せて脅迫し、残虐行為を強要させた揚げ句、自殺に追い込もうとする人たちの集まりだった。(2024/11/19)
警察庁「闇バイトは犯罪」「あなたは使い捨て」強い言葉で警告
警察庁はいわゆる「闇バイト」について、「アルバイトではなく、紛れもなく犯罪行為です」などと強い言葉で警告する文書を公表した。(2024/11/15)
これが闇バイト募集の手口──犯罪コミュニティーの“誘い方”、NTTコムが実際の文面付きで注意喚起
犯罪者のコミュニティーは、どんな誘い方で特殊詐欺や“闇バイト”のメンバーを集めているのか──NTTコミュニケーションズが自社の技術ブログで公開した、こんな記事がはてなブックマークなどで注目を浴びている。(2024/11/11)
AWS WAFの設定ミスや不正送金のシナリオで、現場で通じる対応力も審査:
長続きする高度セキュリティ人材育成の秘訣を「第19回情報危機管理コンテスト」から探る
2024年も7月4~6日に、サイバー犯罪に関する白浜シンポジウムと並行し、第19回情報危機管理コンテストの決勝戦が開催された。約20年、人材を輩出してきたコンテストは、どのような思いの下で進化し続けたのか。今後はどうなっていくのか。(2024/11/12)
「今、犯罪に加担しようとしている方へ」──警察庁が“闇バイト”希望者に警告 怪しい求人情報の特徴を紹介
「今、犯罪に加担しようとしている方へ」──警察庁は、SNSなどで求人情報を探している人たちに向けて注意喚起の声明を発表した。(2024/10/25)
「凶悪な犯罪に加担しようとしている方へ」 警察庁が闇バイトへ注意喚起「勇気をもって警察に相談を」「絶対に関わってはいけない」
絶対に! 関わってはいけない。(2024/10/23)
「物運ぶだけ」闇バイトの入口はSNS 普通のアルバイト装い、巧妙に犯罪へ
首都圏で相次ぐ一連の強盗事件をめぐっては、実行役らがSNSの「闇バイト」などで集められていたとされるが、ごく普通のアルバイトを装い巧妙に犯罪に引き込む実態が浮かんでいる。(2024/10/23)
「闇サイトで5万件のファイル公開された」──ニデック子会社、不正アクセスの被害状況を報告
ニデック(旧:日本電産)の子会社であるニデックプレシジョンは、ベトナム拠点(以下NPCV)が8月に受けた不正アクセス被害に関する調査結果を発表した。犯罪集団にサーバ上のドキュメントなどを盗まれ、約5万件のファイルが闇サイトで公開されたという。(2024/10/18)
JR西「防刃傘」開発 車内で刃物振り回す人から客を守る
JR西日本は、刃物で切れにくい布を採用した「防刃傘」を開発した。車内などで刃物を振り回す犯罪者と対峙する際に使う。(2024/10/18)
セキュリティニュースアラート:
2022年以降、“400%爆増”したサイバー攻撃とは? Microsoftが年次調査
Microsoftは最新の年次報告「Microsoft Digital Defense Report 2024」を発表した。国家と犯罪グループの協力やAIを利用した攻撃が増え、特に地政学的に不安定な地域がターゲットとなっていることが指摘されている。(2024/10/18)
1000件以上の“Amazon”関連のドメインが新たに登録:
「Amazonプライム感謝祭」に関するフィッシング攻撃を確認、注意すべき7つのポイントとは チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは、Amazon.comを装ったフィッシングキャンペーンが増加していることを確認した。Amazonプライムの大規模セールを前に、この機会を狙うサイバー犯罪者に注意が必要だ。(2024/10/17)
Cybersecurity Dive:
州のCISOは最小限の資金で、増大する脅威環境に立ち向かっている
DeloitteとNASCIOによる報告は、州が国家支援や犯罪者による脅威グループと戦うための十分なリソースを持っていないことを警告している。州のCISOが置かれている厳しい現状とは。(2024/10/14)
「イオンカード」の不正利用が急増した根本原因 なぜここまで返金対応が遅れているのか
近年クレジットカードの不正利用に関する犯罪が増えているが、その利用スタイルの変化や対策手段の登場にともない、以前とは違う形での不正利用が増加している現状がある。今回問題となっている「イオンカード」の返金が遅れている理由は何か。(2024/10/10)
田中れいな、エスカレーターの“ウシロー”に「は、きもくね」 盗撮や痴漢と“怖い体験談”が続々集まる
どう乗るエスカレーター?(2024/9/30)
セキュリティニュースアラート:
2024年8月に国内外で最も活発なマルウェアやランサムウェアグループが判明
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2024年8月の最も活発なマルウェアやランサムウェアグループを公開した。国内外の脅威グループの動きから、犯罪者たちが新たな収益モデルを構築しようとしていることが判明した。(2024/9/26)
7歳娘の“動かぬ証拠”が愛おしい 冷蔵庫の前に置かれた物体に「まだ完全犯罪は無理ですなあ…だから、可愛い」
冷蔵庫の扉が高くて届かなかったあの頃を思い出します。(2024/9/26)