1998年9月11日(14日Update)
セガ・エンタープライゼスがハイブリッド版「せがた三四郎 超人伝説」というデスクトップアクセサリー&データベース集を発売することは,既報の通り。 さらに「もっと詳細を教えて欲しい」という全国数万人の「せがたマニア」からのアツいリクエストに応え,このタイトルの仕掛け人であるセガさんのPC事業部,プロデューサーの小堤正人氏(左下写真)にPC版「せがた三四郎」の魅力を聞いてきたぞ! 発売日は,サターンの「せがた三四郎 真剣遊戯」と同じ10月29日。内容は全く違うものなので,両方揃えるべし。10月29日は「せがたの日」として歴史に残ることだろう(ちょっと大げさ)。サターン版の情報は,セガサターンマガジンを読んでいただくとして,このPC版,TV-CF集以外は,映像・音声データともすべて新たに収録されたという,力の入ったもの。 「センス良く,くだらなく,コミカルに」というコンセプトの基,「ノリまくって作った」(小堤氏),気合の1本。はっきり言ってこのソフト,面白すぎます。 渋い納谷悟朗氏(考えてみればショッ○ーの首領ですな)の声が,各コーナーの紹介をしてくれる。まさに三四郎の世界だ。 壁紙にも使えそうな三四郎のイラスト集「三四郎美術館」の執筆者陣は,島本和彦氏,真行寺達矢氏,SUEZEN氏らめちゃくちゃスゴいメンバー。ほかにも,ここのコーナーだけでも,1本のタイトルとして独立できるんじゃないのか? という方が参加されている。(次のページに続く)
(C)SEGA ENTERPRISES,LTD., 1998 (C)せがた三四郎後援会
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