1998年9月11日(14日Update)
最もこだわりを感じさせるコーナー「三四郎博物館」は,いかにも本当にあったかのようにでっちあげた三四郎グッズの映像を集めたもの。 カードが付いていたスナック菓子「三四郎スナック」や,「三四郎健康牛乳」の情報がCG付きで収録されている。発売元であったとされている(何と実名で登場している)製菓メーカーさんたちも快く協力してくれたという。大手企業さんもこういったノリが好きなんでしょうね。「リカちゃん三四郎ハウス」(上写真)は,小堤氏自身がタカラさんの協力のもと,丸1日かけて作った入魂の一作! これを映像として取り込み,発売当時の情報(もちろんでっちあげだが,みょ〜にリアル)も入っている。
若者だけでなく,ボイス集などでは30代以上でもニヤリとさせられるものも収録(どんなものかは購入してからのお楽しみ)。ほかにも色んな「お遊び」が満載だ。さらに,このソフトで初めて謎が明らかになる「三四郎の秘密」もあるという。 このノリはもう最高っス。セガのPC部門は,この路線を最新技術を使ったハイクオリティタイトルと並ぶ,1つの柱としていく意向とのこと。今後も期待してますよ! [原 毅彦,ITmedia] (C)SEGA ENTERPRISES,LTD., 1998 (C)せがた三四郎後援会
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