1999年7月15日
データウエストの名作アドベンチャー「第4のユニットシリーズ ACT.4 ZERO」が,Windowsに移植されることが決定した! 発売は7月30日。データウエストでは,同タイトルの予約受付を本日(7月15日)から開始している。 今回発売されるWindows版「ZERO」は,FM-TOWNS版を完全移植したもの。 BGMはCD-DAによりTOWNS版のMML再生音をサンプリングしており,「曲が持つ微妙なニュアンスを忠実に再現することに重点を置いた」(データウエスト)というから,昔からのファンにはたまらない! ストーリーは,サイキック能力を持つ主人公・ブロンウィン(写真)の出生の核に触れる「第4のユニット」シリーズのキーとなる部分。
Windows版「第4のユニットシリーズ ACT.4 ZERO」は通販のみの販売となる。販売形態はCD-ROMタイプ(2,980円)とダウンロードタイプ(2,000円)の2種類が選択できる。2つのタイプの相違点は,オリジナルのCD-DAが演奏されない以外,ゲーム内容などは全く同じだ。予約受付は7月29日まで。詳細はこちら。 前作「第4のユニットACT 3 デュアルターゲット」に続いて「ZERO」もWindowsでプレイできるとは,長生きはするもんだ。さらにデータウエストのホームページでは,今後の「第4のユニット」に関する緊急情報も掲載されている。オリジナルの最終作「ワイアット」から7年,これを機にブロンウィンやダルジィたちの物語が再開されることを強く願う。 [原 毅彦,SOFTBANK GAMES] (C) 1999 DATAWEST,Inc.All Rights Reserved. |
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