そうそう,これまでにも紹介してるけど,今作では画面がリアルタイム3Dになったのが大きな特徴。
ファルコムのお家芸ともいえる美麗なグラフィックをグリグリっと回転させて,視点変更することができるようになったのだ。
家の中など一部視点変更できない場所はあるけど,これにより見え難い場所でも視点変更することで隠れている物を見つけ出したりすることができるなど,とても便利なのだ。
■市長邸に強盗が! 犯人の手掛かりがないか周辺をこまめに調べていこう。ブレイサー手帳(画面右)には現在の状況が記されているので,チェックしてみるといいぞ。
リアルタイム3Dによるグラフィックの向上は演出面でも発揮されていて,上空からじょじょに地上に近付いてくるようなカメラワークや戦闘画面でのカットインなど,さまざまな場面で生かされている。
キャラクターの動きも多彩で,吹き出しによる感情表現もプラスされ,ゲームの中で生き生きとした姿を披露しているぞ。
さて,地下水路から無事アイテムを持ち帰り,その旨をギルドに報告したら,見習いながらも遊撃士になることができた。
しかし,喜びもつかの間,家に帰ろうとした2人のもとに事件が舞い込んできた! 街の子どもたちが魔獣の徘徊する塔に行ってしまったというのだ。
一刻の猶予もないため,見習い遊撃士の2人が救出に向かうことに。塔に着くと今にも魔獣に襲われそうになっている子どもたちを発見。
■魔獣の姿は近付くに従ってじょじょに見えるようになっていて,魔獣と接触することによって戦闘が始まる。このとき魔獣の背後から接触すると先制攻撃(写真左)することができ,こちらの背後から接触されると背後を取られて戦闘が不利になってしまうぞ(写真右)。
思わず後先考えずに飛び込んでいってしまったけど,何とか退治することができたぞ。
その後,父親が急な仕事のため出かけることになり,代わりに父親の仕事をこなすことになった見習い遊撃士たち。
早速,最初の依頼をこなしに農場に向かうことに。なんでも農場が魔獣に襲われているとのことで,酒場などの仕入れに影響が出ているらしい。
農場で話を聞いてみると,夜に出没するらしく暗くなるのを待って魔獣退治をすることになった。
夜になり農場を見回っていると,魔獣を発見! すかさず捕らえようとするものの,すぐ逃げられてしまった。
どうやら掴まえるタイミングがあるようだ。う〜む,今度は背後から近付いてみるかな。 次のページへ
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