「金色のコルダ」のインストールも無事終了。さぁ星奏学院にいよいよ登校! あれ,まずは名前が入力できるのね。ここで本当の自分の名前を入れれば(テキストでだけど),素敵な殿方たちが私の名前を呼びかけてくれるのね!!
ソフトバン子にしようか……と思ったけど,ここはデフォルトの“おまかせ”で「日野香穂子」に。
登校すると,学園中で学内音楽コンクールのウワサでもちきり。このコンクールは,学校側で出場者を指名して行われるんだけど,校門の前にいた友だちに聴くと,今回は美男子ばっかりなんだって!
■まずは自分の名前を入力。お任せにすると「日野香穂子」に。
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■登校すると音楽コンクールのウワサでもちきり。ま,わたしには無関係ね。 |
へぇ〜。でも,選ばれているのは,音楽科の人たちだけだろうから,普通科の私には関係ないわよね……。
え? な,なんか妖精みたいのが見える……気のせい……じゃないよね。???
そんな不思議な日の午後,報道部の菜美さんに,コンクール参加の意気込みなどを聞かれた。だれが参加?
わ,わたし〜? な,なんで〜? 私,演奏なんてできないよぉ!!! 何の間違いなの〜。ちなみにこの取材に命をかけている情報通の菜美さんの声は増田ゆきさん!(SBGのH副編集長が大ファンなの)
どうなってるの!
と,音楽教師の金澤先生を探しに音楽室へ。ここでは,もう私は目のカタキ。
「コンクールは僕が参加したかったのに」「憧れの柚木様と一緒にコンクールに出るなんておこがましい」など,色んな人にいじめられる。なによぉ,私だってコンクールなんか出場したくないモン!
■色んな人に話し掛けてみよう。報道部のお姉さん,やる気なさそうな音楽の先生,そしてコンクール出場の美形の先輩たち……。
そんな外部の嫌味の声以外に,「一緒に頑張ろう」と声をかけてくれる素敵な方が何人か。
トランペットを持った明るい火原先輩に,長髪で優しそうな柚木先輩など。みんなコンクールに選ばれた人みたい。
あれ? 教壇の近くでも「お前はコンクール出演にふさわしくない」なんて迫られている無口な男の子がいる。かわいそう……,と思ったら,自ら演奏して周りを納得させちゃった。あれが月森君ね。
……そーよ,そーよ,ああいう上手な人がコンクールに参加すべきなのよっ。私は普通科の一介の生徒にすぎないんだから〜。
ふと気が付くと,周りにはだれもいなくなっていた。
そこに今朝見た妖精が!? もー今日はワケ分からない。彼(彼女)は音楽の妖精“ファータ”のリリ。
■こんなたくさんの妖精に囲まれちゃ,コンクールに参加しないわけにいかない!?
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■これが魔法のヴァイオリン。でも練習しなければ,上手くならないらしい……。 |
リリがいうには,音楽で幸せにするのが夢だという。それを実現するためには,彼を見ることができる人間が必要だという。
“ファータ”を見ることができる人間をコンクールに出演させるんだって。へぇ……って,だから! 何であたしがっ!?
リリのほかにも,たくさんの“ファータ”に囲まれて……。「お前こそは,その願いを叶えるものなのだ」って……。そんなにたくさんで囲まなくても……。
えーい分かったわよ,やってやろ〜じゃない!! でも私,演奏なんてできないわよ! そこでリリがくれたのが「魔法のヴァイオリン」。こんないいのがあるなら,最初から出してくれればいいのに〜。
え,やっぱり練習しなくちゃ駄目なのね〜。世の中そんなに甘くないってことね。トホホ……。
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