[実際にプレイしてみました!その2] |
2003.6.27 |
今週は前回の基本アクション説明に続いて,恒例のゲームインプレッションをお届け。ナイオビとゴースト,2つの視点で織り成すマトリックスサーガのサイドストーリーと,激しい攻防を切り抜けるアクションの数々を披露していこう。
これまでの映像作品を未見の人も,すでに堪能した人も,コレを見てマトリックス世界にどっぷりとつかるべし。
インプレッション第2回
■1つのステージが細かく分けられてセーブしてくれるため,途中で倒れてしまってもジャックインし直せる。 |
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■格闘や銃撃でのバトル中,最もマトリックスらしいのがフォーカスキーとFキーを組み合わせたアクションだ。 |
仲間が残したメッセージをマトリックスの中から回収するため,ジャックインを開始する運転の名手・ナイオビと銃器のプロ・ゴースト。
この2人のどちらで遊ぶかで,同じストーリー展開の中で微妙にプレイ内容が変わってくるのがポイント。
両方プレイして内容を補完しつつ楽しむのが正しいスタイルといえるだろう。
序盤のミッションでは郵便局の私書箱に届けられたオシリス号からのメッセージを回収することになる。
ここでは微妙なルートの違いのみでほとんど内容に変化がないため,どちらかをプレイしておけばもう1人を選んでのプレイもさほど悩まずに進められた。まずはここでみっちり基礎を学べ,ということだろう。
閉館間際の郵便局に忍び込んだ2人は,目的の私書箱を目指して奥へと進んでいくが,見るからにアレなスタイルの2人は侵入者とみなされ,警備員の激しい攻撃を受けることに。
私書箱の番号だけ聞いても見つけられるわけないよベイベー,と最初は思ったが,画面の上部にルートを示すコンパスが付いているので,どんな超ド級の方向音痴(筆者とか)でも安全に進められる。
ゲームをスタートしたら地形や警備員の妨害を退けながら指示された目的地へと向かうだけでいい。
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