GENERATIONモードは,従来の「Gジェネ」シリーズ同様,MSの開発や強化,育成などにより自軍を編成しながら,アムロVS.シャアやコウVS.ガトーなどといった,ガンダムシリーズでの有名な戦いを元にしたステージを楽しめるゲームモードだ。
「ガンダムSEED」のステージももちろん遊べるようになっていて,オリジナルの部隊を率いてキラたちといっしょに戦うこともできるぞ。
「シチュエーション」「ノーマル」「スペシャル」の3つの難易度が用意されており,「スペシャル」は「ノーマル」をクリアしてからでないと挑戦することができないので,徹底的にやり込みたい人におすすめなのだ。
■GENERATIONモードは,従来の「Gジェネ」シリーズ同様にユニットの開発や強化などを行うことが可能。各ユニットや搭乗者の能力を把握し,強化,編成していくことが重要だ。
なお,前作「SDガンダム Gジェネレーション NEO」のクリアデータがあれば,プレイ時に特典を得られるぞ。
新システム「マップカットインアニメーション」
そして,「SDガンダム Gジェネレーション SEED」では,新たに「マップカットインアニメーション」システムを導入!
シナリオの随所で表示されるアニメーションはすべて新規描き起こしで,戦闘時のカットインアニメーションも,今まで以上にキャラクターが動き回り,戦闘が盛り上がるのだ。
戦闘システムがさらに遊びやすくなっているのも特徴の1つ。攻撃の際に使用武器を組み合わせて選択する「リミットブロックシステム」が視覚的によりわかりやすくなったぞ。
また,SAゲージの採用により,SAを最大3本までストックできるなど,各種改良が加えられているのだ。
また,SEEDに登場したPS装甲を持つMSがエネルギーの減少によりフェイズシフトダウンを起こして機体が灰色になるといった演出も追加されているぞ。
初心者でも手軽に自軍の編成ができるように,段階的に手順を踏んで編成を行う「らくらく編成モード」も用意。誰でも快適にプレイできるようになるので,難しそうだからとシミュレーションを敬遠している人もぜひプレイしてほしい。
■突然ガンダムに乗ることになってしまったキラ。クルーゼの猛攻を切り抜けることはできるか!? |
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■ステージが進めばフリーダムガンダムも開発できるようになるぞ。さらにレベルACE以上の機体と組み合わせれば,より強力なMSを設計できるのだ。 |
また,キャラシステムも前作「SDガンダム Gジェネレーション NEO」から一新され,敵側のキャラを仲間にして育成するも可能になったぞ。
お楽しみとして,「プロフィールモード」「SEEDツアーモード」「シアターモード」など,さまざまなギャラリーモードが用意されているので,ガンダムの世界を思う存分堪能できるのだ。
・「SDガンダム GジェネレーションSEED」特集 INDEX
・2004年 PS2特集 INDEX
・PlayStation2 Special INDEX
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