仲間の選択,そして冒険へ……
さて,ゲームのメインパートであるストーリーモードを開始して,まず行うのが仲間選び。弥生,歳三,たぬこ,鈴音,マリーの5人から1人をパートナーとして,九尾の狐退治の旅へと出発することになる。
選ばなかったキャラクターは,道中の対局相手として登場するので「どのキャラも魅力的で選びきれないなぁ」なんて心配は無用だ。
また,仲間のキャラクターごとに異なるエピソードが用意されているので,1度や2度といわず,何度も繰り返し楽しめるようになっているのもウレシイところ。
仲間を決定したら,いよいよゲーム本編がスタート。日本へとやってきた鈴鈴が殺生石探しを開始する……のだが,そこはさすらいの料理人。思い向くまま気の向くまま,街で出会った人たちに手当たりしだいに声をかけて行くというトホホな展開に。
そうした会話シーンでは,カワイくディフォルメされたチビキャラ同士が,トンチンカンな会話を繰り広げてしまう。ひとしきり笑ったあとは,“お約束”の麻雀勝負へと突入。さあ,やっと勝負の始まりだ(笑)。
■仲間を選んだら珍道中へと出発!! 漫才調のキャラの掛け合いも楽しい。 |
|
■何があっても何でもめても,結局やっぱり「麻雀勝負」。そう,それが牌娘の使命!! |
麻雀勝負はとにかく動きまくり!!
相手との対局は,古来伝統の2人打ち麻雀。ルールはといえば,画面上部に表示された相手の持ち点をゼロにすれば勝ち,逆に自分の持ち点をすべて奪われてしまうと負けとなるシンプルなものだ。
と,これだけではフツーの麻雀ゲームと大差がないように聞こえるかもしれないが,「てんほー牌娘」では,対局中のキャラクターたちが画面上にドドーンに登場しているのがミソ。
しかも,配牌時やリーチ時など,ことあるごとにアニメしておしゃべりをするのだ。
え? それも“あの”シリーズではオナジミだと……いえいえ「牌娘」のアニメは,比じゃないくらい動きまくるのですよ。まあ文字でどれだけ説明してもアレなので,対局中のムービーを見て頂戴!!
ほかにも,仲間が代打ちしてくれる「おまかせモード」や自動での「リーチ宣言」など,プレイヤーをサポートする機能が盛りだくさん。たとえ麻雀を知らなくとも,サクサクとゲームを進めることができるのだ。便利!!
■対局相手の表情から,敵の手筋を読むことができるのだ!! |
|
■ホントによく動く対局中のキャラクターたち。牌をツモる手も思わずノリノリに!! |
麻雀に勝利して必殺技をゲットにゃん!!
麻雀勝負では,1局勝つごとにスロットマッチが行える。このミニゲームでは,3つのリールにある絵柄をタイミングよくストップすることで,各種アイテムがゲットできるというもの。
■スロットマッチ(左端写真)で入手したアイテムで,牌娘や仲間の必殺技を発動せよ。
つまり,スロットマッチで入手したアイテムの分だけ,イカサマ技を繰り出すことができるというワケだ。
アイテムは大きく,牌娘の必殺技の発動に必要なものと,仲間に関するものの2種類に分けられる。華麗なアニメーションと共に放たれる牌娘の必殺技は,効果の高さとあいまって,決まれば気分爽快だ!! 次のページへ
・「ちゅーかな雀士 てんほー牌娘」特集INDEX
・サイバーフロント
・「ちゅーかな雀士 てんほー牌娘」公式ページ
・SOFTBANK GAMES TOP INDEX
|