■04.04.15:「テイルズ オブ」移植&新作を画像付きで公開!
「テイルズ オブ リバース」
「知」司るもの,「力」司るもの,遙か古代より,世界には二つの種族が存在した……。
ナムコの人気RPGシリーズ最新作「テイルズ オブ リバース」。物語の舞台は,ヒューマとガジュマ,ふたつの“ヒト”の種族が暮らすカレギアの地だ。
その地に住むのは,知的活動に優れたヒューマと,身体的能力に優れたガジュマ。種族の間には大きな争いもなく,世界を守る七大聖獣とともに,人々は豊かで平和な日々を過ごしていた。
■この村では,ヒューマ族もガジュマ族も仲がいいらしい。ほかの地域ではどうなのか?
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■ガジュマ族は力仕事が得意。…ということは,ヒューマ族は「知」司る種族ということかも。
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だが,文明を発達させ,力をつけたヒューマがガジュマ支配を目論み,争いとなった。この戦いに激怒した聖獣の王・ゲオルギアスはヒューマを滅ぼそうとしたが,ほかの六体の聖獣たちはこの攻撃に反対,壮絶な戦いを繰り広げた。最終的に六体の聖獣たちは,ゲオルギアスを倒し,自身も転生のための眠りについた。
「聖なる戦い」と呼ばれたこの事件のあと,ヒューマとガジュマは再び共存の道を歩み始め,カレギア王国を築いた。しかし,今,カレギア王国を暗黒の闇が覆い始めていた……。
主人公となるのは,厳しい寒気と美しい景観の同居する,北辺の村スールズに住むヒューマ族の若者,ヴェイグ・リュングベル。幼いころに両親を亡くした彼は,今は心を閉ざし,周囲と言葉を交わすこともない。しかし彼は,間違ったことを見過ごせない熱い心の持ち主だ。
現在(2004年4月15日時点)公開されている画面からは,シリーズ3作目の「テイルズ オブ エターニア」にも似た,暖かい雰囲気が感じられる。また画面上のセリフからはガジュマ族が力仕事が得意なこと,スルーズではヒューマ族とガジュマ族が仲良く暮らしていることが分かる。ほかの地域ではどうなのか? 注目の戦闘はどうなのか……? 続報を期待して待つべし!
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