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■ストーリー
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01:AC戦闘画面 惑星規模の大災害から数百年……

 難を逃れ地上を捨てた人類は,巨大な地下シェルター都市「レイヤード」を,その生活の場としていた。そして,人口の大部分を失った人類は唯一絶対の管理者のもとで庇護され,管理されることとなった。
 それは一重に,人類の復興のためであった。

 その管理社会においても,力を持つものがあらわれた。それは企業だった。

 企業は互いを意識し,管理された世界に不満を示すものや,管理社会そのものをシステムとして肯定しているもの,利潤追求のみが最大の関心事であるものなど,そのスタンスの違いから紛争が耐えなかった。
 しかし,それさえも管理者の制御下での出来事であった。

 すべてが管理された世界。人々は,管理されることを当然のこととして受け入れていた。

 唯一の例外「レイヴン」を除いて……

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■ゲームシステム
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 プレイヤーは,レイヴンと呼ばれる傭兵として「AC」に乗り込み,企業から依頼される数々のミッションを遂行していくのだ。

 企業は複数存在し,どのミッションと契約するかはプレイヤーの自由意志にまかされる。ミッションを無事クリアすれば,成功報酬に加えて,その企業に評価された証明である「企業ポイント」も加算されるぞ。

 また「AC」は自由なカスタマイズが行える。ミッションの内容に応じて機体を組み立て直し,出撃するのだ!

02:ガレージメニュー画面 00 03:アセンブル画面
■各企業が製作しているさまざまなオリジナルパーツを購入して,ACのカスタマイズが行える。 ■購入可能なパーツは,ミッション成功時に加算される「企業ポイント」によっても制限されるぞ。

 そして,本作のミッションでの最大の特徴は,プレイヤーとともに戦う僚機の存在だろう。

 僚機は特定ミッションで使用でき,自分で雇う場合と増援で登場する場合の2通りがある。ただし,出現条件が設定されているものもあり,それをクリアしないと後々僚機として使用できなくなる場合があるので注意が必要だ。

 僚機は,最大2機まで引き連れることができる。
 また,僚機を雇わずにプレイヤーひとりで戦うこともできる。この場合は追加報酬を受け取ることができるので,あとは自分の力量との相談だ。

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■新システム
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 「アーマード・コア」シリーズの最大の魅力といえばやはり,メカのカスタマイズだろう。

04:脚部パーツ,タンク型 コア・パーツを中心にさまざまなパーツで構成される柔軟なカスタマイズ機能はそのまま,本作では更なるパワーアップが計られているぞ。

 まず,新システムとして注目したいのが「コアタイプ」の選択だ。

 コアタイプには,敵を自動で遠隔攻撃するオービットを射出可能な「イクシードオービット」と,強力な加速装置を装備した「オーバードブースト」があり,どちらかを選択できる。

 敵が多い持久戦ではイクシードオービット,時間制限のあるミッションではオーバードブーストなど,状況に応じた使い分けができるぞ。

 そして武装にも右手用のブレードや左手用の銃器が追加され,二丁拳銃や,剣と盾で武装したACの製作などが可能となった。
 また,戦闘中での武装脱着や,重量過多での出撃が可能になったりなど,より戦術を重視したカスタマイズが可能だぞ。

05:オービット射出 00 06:ミサイルポッド,オープン
■新武装のイクシードオービット。ミッションの内容によって,前作で登場したオーバードブーストとうまく使い分けよう。 ■カスタマイズの自由度が大幅アップ! さらにカバーや発射口が開くギミックの追加など,ACのカッコよさもバツグンだ。

 それから対人対戦も,大きく強化されている。

 iLINKケーブルやPS2対応モデムを利用した多人数対戦にも対応,2on2のチームバトルや,プレイヤー全員が敵となる最大4人でのバトルロイヤルが可能なので,友達といっしょに盛り上がろう!

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