インプレッション第6回:「アーケードモード」紹介
来月の発売に向け,開発も最終調整に入ったという「はじめの一歩2 VICTORIOUS ROAD」。
今回新たな開発バージョンのROMが届いたので,改めてアーケードモードをおさらいしてみることにしよう。
アーケードモードは,4つのパートで構成されていて,パートをクリアすることで次に進むことができるようになっている,というのは既に紹介した通り。
前作の一歩編では,一歩の鴨川ジム入門時にやった宮田とのスパーリングから沢村戦までを網羅していたが,今作の一歩編では宮田とのスパーリングやプロテスト戦などは省略され,いきなり東日本新人王トーナメント1回戦のジェイソン尾妻戦からスタートするぞ。
■久美ちゃんを襲った悪魔“沢村”は,やはり必殺の“デンプシーロール”でボコボコしておきたい。 |
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■卓越した技術と理論を兼ね備えたボクサー,真田とも対戦することになるのだ。 |
また,冴木やヴォルグなどとの対戦はアーケードモードでは用意されておらず,一歩が初めて日本フェザー級タイトルに挑戦した相手である伊達も今作では残念ながらアーケードモードでは登場しない。
しかしながら,それらを補って余りある魅力的な対戦相手が多数加わっているのだ。
■海を愛する沖縄出身の島袋が登場!打たれ強く強靱な持久力を持つ“うみんちゅ”には,全力で攻めて攻めて攻めまくり,怯んだ隙にデンプシーロールをお見舞いしてやろう。
登場キャラに変更はあるものの,基本的に原作同様の流れでアーケードモードは進行していくのだが,前作と最も異なっているのは,一歩編の中に宮田や千堂のシナリオが含まれているという点だ。
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