第7回:アーケードモード,板垣,木村・青木・鷹村,鴨川編を紹介
前回はアーケードモードの一歩編を紹介したけど,今回は残りの板垣編,木村・青木・鷹村編,鴨川編を紹介するぞ。
まずは板垣編から。板垣編は板垣のデビュー戦からスタートするんだけど,実はこの試合では板垣を操作するのではなく,対戦相手の牧野文人を操作することになる。
つまり,原作通りに牧野が勝たないと先に進めないというわけだ。まぁ,原作では牧野は「負けたら引退」という勧告をジムから受けていたので,ここで負けてしまうと後のストーリーにも影響が出てしまうわけで……。
■板垣編の1試合目は牧野が操作キャラクターとなる。原作同様,板垣に対して反則技を使ってみる!?
牧野は原作同様,必殺技(?)としてヘッドバットを使用することができるのだ。当たれば一撃でKOできる威力があるヘッドバットだけど,当たりにくいのが弱点。
だけど,接近戦時に相手のパンチをガードやパーリングで防いだ後でヘッドバットを繰り出せば当たる確率は高くなるぞ。
牧野で勝利すると,いよいよ板垣を操作してプレイすることができる。
でも,原作では東日本新人王戦で再度対戦することになる牧野戦までに4戦しているものの,原作ではその名前が分からなかったり姿が登場していない。
つまりゲームで初めてその姿を見ることができるというわけだ。
板垣はスーパールーキーといわれるだけあって,その動きはかなり素早く,使い勝手の良いキャラクターだといえる。
また,試合に勝利したときに宙返りしたりバック転したりと,リング上でのパフォーマンスも派手なのが特徴だ。
■板垣が得意とする勝利のパフォーマンスも完全再現。もちろんオートで行われるので,プレイヤーが操作して失敗するようなことは無いので安心しよう。
そして4人勝ち抜くと,牧野と再び対戦することになるぞ(といっても,前回は牧野を操作したんだけどね)。
牧野との試合ではヘッドバットに注意し,なるべく接近戦は避けたほうがいいだろう。
板垣は宮田に近いタイプなので,ヒットアンドアウェイでの試合展開が望ましい。牧野に勝利すれば,いよいよ東日本新人王決勝戦だ。相手はもちろん,アマチュア時代から因縁のあるあのキャラ。
■接近したら,高速パンチを連打で繰り出そう。パンチ力のない板垣だってダウンを奪うことはできるぞ。ただし,打たれ強いキャラではないので接近戦の際には相手の攻撃に十分注意しよう。
あのキャラ,なんていってももうバレバレだろうけど,大人の事情で書けません(笑)。果たして板垣は東日本新人王に輝くことができるのだろうか。
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