■ストーリー
「式神の城」の魅力のひとつは,単なるシューティングゲームの枠を超え,綿密に作り込まれた世界観にある。
PS2版では,オリジナル要素としてキャラクターにまつわる「サイドストーリー」を,ゲームの進行に合わせて読むことができるのだ。
このページでは,そのサイドストーリー,全6話中の5話までを時間の経過とともに明らかにしていく。
式神使いたちは,なぜ闘うのか? そして,彼らの本当の敵はだれなのだろうか……? すべてのストーリーを読みたい人は,ぜひPS2用「式神の城」で遊んでみてほしい。
■ あらすじ ■
2005年,7月の夏。
灼熱都市と化した東京で,連続猟奇殺人事件が発生した。被害者は全員女性。死因は外傷性ショック死。いずれも時間をかけて体の一部を鋭利な刃物で抉られており,検視の結果から20時間前後をかけて生きながら殺されたことが判明する。
7月21日
31番目の被害者が発見される。事態を重く見た警視庁はこの事件を特定犯罪第568号に認定,オカルトとの関連性を求めてオカルト界の有力者をオブザーバーとして調査を開始する。
そして7月23日
32番目の事件現場から,物語は始まる。
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