レビュー
「ニンテンドーDS」の正しい遊び方:ダメ大人のための(2/5 ページ)
先日「ニンテンドーDS」3台とソフト2本を“大人買い”して、ダメ大人っぷりを露呈した当編集部。入手の顛末のあと、予告していたはずのファーストインプレッションが入っていないな……と思っていた人は正しい。まだ書いてなかった。
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ハードウェアに関しては既に語り尽くされた感もあるが、とりあえず歴代の任天堂ポータブル機と比べつつ、概要を見ていこう。もう手に入れたという人は、次のページに飛んでいただいて構わない。
デュアルディスプレイを搭載したNDSは、折りたたみ時のサイズで148.7(幅)×84.7(奥行き)×28.9(厚さ)ミリ。重量も275グラムと今までになく大きい。スクリーンを2つ搭載したうえにGBA用スロットまで搭載しているのだから当然といえば当然だ。ただ、逆にゲームカートリッジは随分小さくなっているため、将来の小型化には期待できそう。
上下のディスプレイは、ともに対角3インチの半透過反射型TFT液晶。バックライト付きのため、ベッドに入ってからこっそりプレイするときにも便利だ。
また、NDSソフトに限られるが、ディスプレイを閉じると自動的にスリープする点はポイントが高い(GBAソフトはそれぞれの対応による)。ゲームを再開する場合もディスプレイを開くだけでいいから、たとえば電車の中なら、目的の駅に到着して扉が開くまで遊んでいられる(こういう発想をするのがダメ大人の証拠)。
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