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「テイルズ オブ レジェンディア」物語を盛り上げるサブキャラクターが公開――スキットシステムにも新たな要素が(1/2 ページ)

5回目となる今回は、メインキャラクターたちに密接に関わり、時にその存在を上回る個性を持ったサブキャラクターと、戦闘システム同様に伝統となりつつあるスキットシステムの新たな要素を紹介。さらには、キャラクター固有技も一部を公開。

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 ナムコが2005年に発売を予定しているプレイステーション2用RPG、そして「テイルズ オブ」シリーズ最新作である「テイルズ オブ レジェンディア」の最新情報が届いたので公開する。

 今回明らかになったのは、大きく分けて「サブキャラクター」「スキットシステム」の2つ。まずは、メインキャラクターたちを支え、物語を盛り上げるサブキャラクターについて。

 本作ではフェロモン・ボンバーズ(カーチス&イザベラ)が登場する。 灯台の街「ウェルテス」の顔役を自称する2人組みで、愛のために戦うことを生きがいにしているが、その行動が時には裏目に出ることもある。だが、そんな性格もあってか、街の人々からはそれなりに恐れられ、敬われているという奇妙な存在だ。

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フェロモン・ボンバーズ

エド・カーチス(Ed Curtis)

「美しさは力!グレーーイト! フェロモン!」

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30歳の男性、灯台の街の顔役(自称)。灯台の街ウェルテスの噴水広場でよくリサイタルを開いており、ファンも多い。歌を邪魔されると激怒し、聴いてあげるとご機嫌になる。愛を至上のものとみなし、愛のために戦うことを生きがいとする。人類皆兄弟を信条とし、本当に知り合った人すべてを兄弟(兄妹)呼ばわりする。

イザベラ・ロビンズ(Isabella Robbins)

「美しさは罪!ワンダーーー! フェロモン!」

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27歳の女性。灯台の街の顔役(自称)。カーチスの相棒として、フェロモンボンバーズ正規メンバーを務めている。歌唱力は実はカーチスよりも上。聴覚がすさまじく発達しており、「百人の声を同時に聞き分け、はるか遠くを飛ぶ虫の羽音も聞きつける」とカーチスも絶賛する。ひとりでいる時には普通の人で、余り目立たないとか。

 また、ラッコが進化した新たな種族「モフモフ族」の存在が判明している。見た目はマスコットキャラクターそのものだが、どうやら困ったときのお助け役を担っているらしい。

 踊りや歌が好きな者が多く、雑食なので何でも食べるが、特に好きなものは貝類と海藻類、中でもホタテが一番のご馳走とのこと。基本的には陸生だが、泳ぎが巧みだったりとラッコの習性が色濃く残っている。ちなみに語尾には「キュ」という口癖がつく。

 今回は同種族のモフモフ3兄弟を紹介する。彼らは主人公たちの冒険の手助けをしてくれる頼もしい仲間として登場するとのことだ。

キュッポ

「ふたりとも、いい目をしているキュ。キュッポと同じ、本物の戦士の目だキュ。」

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人間で言えば18歳の男性。職業は格闘家で、性格は男らしい。

ピッポ

「何の。少女の凍てついた心を解きほぐすのも、詩人の仕事だキュ。」

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人間で言えば17歳の男性。職業は詩人、性格は繊細。

ポッポ

「有人実験を申し出てくれるなんて、嬉しいキュ。キュキュキュ!」

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人間で言えば16歳の男性。職業は発明家で、性格はマニアック。

イベント中もスキットが登場する?

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キャラクターデザイン/イラストレーション:中澤一登
画面は開発中のものです
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