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魔法学院で6人のヒロインたちと繰り広げられるキャンパスライフ――「マビノ×スタイル」(2/3 ページ)

基本はアドベンチャータイプのゲームながら、随所にシミュレーション的な要素を織り交ぜている本作。多くの謎を秘めた魔法学院を舞台に、ヒロインたちとのキャンパスライフが今始まる。

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6人のヒロイン&魅力溢れるサブキャラクターたち

ノゾミ・G・天織(Nozomi Guigelf‐Amaori)

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前向きで素直ながんばり屋さんのノゾミは、マビノキ魔法学院の設立者・光の魔導師の血族にして、その後継者の証である「光のグリモワール」を所有する少女。なのに魔法は6人の中で一番ヘタ。生まれつきの才能は他の誰よりも持ち合わせているはずなのに、何故かそれを活かせない彼女だが、それでもへこたれずに今日も一生懸命、ホウキで空を飛ぶ練習に励んでいる。いつか、偉大なる父を越える日を夢見ながら……。

トモミ・O・檜山(Tomomi Orlin‐Hiyama)

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ノゾミを見守る「お姉さま」的存在であるトモミは、ギバウス寮の寮長にして、幼い頃からノゾミをずっと見守ってきた。彼女の希望は「ノゾミが幸せであること」――だからノゾミを悲しませるような存在は許さない。そんな彼女が時に見せる悲しげな横顔――それはまるで、いつの日にかノゾミが自分の元を離れる時がくるのを恐れている、母親の顔……。そんな彼女が自分のために微笑む日がやってくるのだろうか?

アキラ・A・真柴(Akira Anton‐Mashiba)

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ハードボイルドに憧れる行動派のアキラは、偉大な探偵(?)であった父の跡を継ぎ、自らもハードボイルドを志すちょっと変わった女の子。実際、ギバウス寮の中でも探偵事務所を開いている。そんなアキラの元に今回持ち込まれるのは、実の祖母からの依頼――なんでも祖母が営む魔法屋に、ある日、謎の少女が転がりこんできたとか。その少女の身元を探って欲しいというのがその依頼なのだが、事件はいつしか学院を巡る謎へとつながっていくこととなる。さてアキラは無事事件を解決できるのだろうか?

ことり・N・木ノ下(Kotori Nenem‐Kinoshita)

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子供や植物・動物を愛する優しい少女であり、ごく普通の女の子に見えることり――彼女の真の姿は、高度な魔法技術の結晶であるホムンクルス。そんな自分に多少の引け目を感じているのか、何かと引っ込み思案なところが目立つ。そんな彼女が今回挑戦するのは、街の託児所でのアルバイト。誰にも優しく、子供達にも愛されていることりに、ただ魔法屋のおババ1人が首をかしげる――「おかしいのぅ……ホムンクルスに魂が宿ることはないのじゃが」。果たしてことりの愛情は形だけのものなのだろうか?

ミズキ・J・大神(Mizuki Jachin‐Oumiwa)

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元気一番!のミズキは、ギバウス寮の誰からも愛されている人気者――と本人は思っているが、実際のところは甘えん坊のトラブルメーカー。それでもなんとなく憎めないという、得なポジションを占めている。ただ、そんな彼女の地位を脅かす存在が最近現れた。その名は御神楽圭――そう、それはプレイヤーとなるアナタ。でもまだまだ子供気分の抜けない彼女は、「気になる相手」と「嫌いな相手」の区別ができていないのかもしれない。だからアナタに精一杯のイタズラを仕掛けてくる。それが彼女なりの愛情表現……なのだろうか?

片瀬ヒナノ(Hinano Katase)

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微笑みを忘れた天才少女・ヒナノは、マビノキ魔法学院始まって以来の天才少女。なのに、学院に来るまでは魔法とまったく関わりのない生活をしていたのだから驚きだ。そんな彼女だが、何故かノゾミが苦手な様子。魔法が苦手なくせに魔法が好きなノゾミに、時には冷たい視線を向けていることも多い。でもそれには彼女なりの理由があるらしいとのこと……果たしてアナタは彼女の心の扉を開き、本当の気持ちを知ることができるのだろうか?

御神楽圭(Mikagura Kei)

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考えるより、行動するがモットーの本作主人公。マビノキ魔法学院に突然召喚されてしまった、21世紀初め頃の16歳の男の子。召喚時のショックの影響か、自分の過去(元いた場所とか、家族とか)がよく思い出せない。ただ時々、8歳ぐらいの少女の面影が脳裏に走ることがあるが……。

マリィ・N・木ノ下(Mary Nenem‐Kinoshita)

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いつも生徒を見守っている、優しくて楽しい先生。ことりの保護者にして、ギバウス寮のチューター。マギ・マーリンの直系の弟子として、精霊のグリモワールを預かる、ハイ・リチュアリスト(上級魔術師)の女性。見た目の外見は28歳ぐらいだが、実際にはもっと歳を取っている。基本的には厳しい先生ではあるが、何でも話したくなるようなフランクさもあわせ持っている。後述する魔法屋のおババ(アキラの曾ばあちゃん)とは、ケンカ友達。

ヨハン・G・久遠(Johan Guigelf‐Kuon)

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ギバウス寮の人々を闇から見張る仮面の青年。ギバウス寮と並ぶクレセント寮の寮長にして、魔法の天才。今は禁じられている古代呪術や闇の魔法についての造詣が深い。顔の上半分を仮面で隠し、表情を消している謎の人物。ギバウス寮の人々に関心があるのか、時折彼らに接触してくる。ノゾミと同じギゲルフの魔法氏族に属してはいるが、直接的な関係はない。

エルナ/レイナ

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久遠の命に従い、暗躍するホムンクルスの双子少女(エルナが上、レイナが下)。常に2人でじゃれている(挙げ句の果てにはケンカを始める)ので、仲がいいんだか悪いんだか、いまいちよくわからない。一卵性双生児の双子なので、見た目はまったく見分けがつかないが、猫をトーテムとしているのがエルナ、犬をトーテムとしているのがレイナである。しゃべり方には独特の特徴があるが、基本的に中身は同じで、モラルというものがない。

魔法屋のおババ(アキラの曾ばあちゃん)

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学院のある土地(オルローフ)でマシバ屋魔法店を営む、アキラの曾ばあちゃん。魔法屋というのは、一般人に魔法グッズを売ったり、医者の代わりをしたりする仕事のこと。いかにも魔女といった感じの外見80過ぎのばあさんで、黒い装束にトンガリ魔女帽を被っている。ごつごつした杖を付き、お付きのフクロウを常に従えている。腰が曲がっているので、背の高さは100センチメートルぐらいしかない。

ネココ

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マシバ屋魔法店の前に捨てられていた謎の少女「綿の国星」に出てきそうなネコミミ少女。白いゴスロリドレスを着ている。目が大きいのが特徴。身体は極めて小さい(110センチメートルぐらい)。年齢的には7〜8歳ぐらい。

プロローグのアニメムービーを公開

(C)2005 KID・J.C.STAFF

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