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なぜゲームは愛されるのか――次世代ゲーム機までのミッシングリンク(3/3 ページ)
E3で発表された次世代ゲーム機――ここまで来てしまったハイスペックなハードの後ろには、脈々と繋がるゲームの血脈が存在する。KENTIAホールで見る海外ゲーマーの「愛」を“History of Video Games”で振り返る
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日本じゃ見られない周辺機器もずらり。KENTIAは今年も元気
“History of Video Games”のことばかり書いてしまったが、KENTIAはいつも通りさまざまな周辺機器がサードパーティーから数多く出展されている。KENTIAの魅力は、ほとんどが販売ブースのため欲しいものがあれば“買えてしまう”ところだ。ただ今年は時間の関係で、これがイチ押し! というヘンなもの(失礼)は探しきれなかった。写真で気になったものをピックアップしておくので、ぜひその熱気を感じていただけると幸いだ。
今年になって増えたのが、「ダンスダンスレボリューション」のフットコントローラ周辺機器バリエーションだ。手足にセンサーをつけて「鉄拳」をプレイするアタッチメントなども出展されていた……が、これでマトモにゲームができるのだろうか?
ケータイに張るフィルムを、ニンテンドーDSやPSP、PDAに応用。サンプルを見るとiMac miniからゲームキューブまで張りまくりで「お前らただ張りたいんだけちゃうかい」と突っ込みたくなるブースが。でもXboxのトラ縞はちょっとカッコ良かったりする
日本じゃ絶対置けない(1.5畳は場所を取るであろう)、ドライビングシミュレータコックピットは相変わらずの人気。5.1chスピーカーシステムはもちろん、今年はハンドルコントローラの設置台が動くなど細かなギミックが搭載されたものも多い
これもPC系周辺機器らしいコックピットだが、こちらはフライトシミュレータとハンドルコントローラの設置台を跳ね上げて使う大掛かりなもの。こちらは売り物ではないです、と言っていたが1500ドルでお持ち帰りできた模様
CDについた傷をリペアする機器のブースも多かった。青いLEDで内部が光る1メートルもの巨大CDリペア機器から実用的なコンパクトタイプまで多数あったが、これもゲーム機がカートリッジからディスク時代に移ってからの傾向。それでは冒頭と同じく、最後はお姉様でしめることにします
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