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「対象」のままでいいんでしょうか?Weekly Access Top10

先週のトップはゲーム脳記事。E3締めくくり座談会も2本がランクインしており、まだまだE3熱も冷めやらぬといった感じ。だが、ここで注目したいのはアニメの記事。アニメもITmedia Gamesの管轄となっているのだが、今回は何と2本がランクイン。そのうち、ゲームとアニメの比重が逆になったりして……。

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 第3回目となるITmedia Gamesの「Weekly Top10」。編集部員は3名なので、これでちょうど1周したことなるわけですが、今週もよろしくお願いします。

 先週も“勢い止まらぬE3”というわけで、トップ10には2本がランクイン。すでに閉幕してから1カ月が経つとは言え、“注目度”とりわけ次世代機への興味は読者の皆さんの興味を引くものだと感じました。

 が、今回注目したいのはE3記事やゲーム脳記事ではありません。表を見れば一目瞭然ですが、「かみちゅ!」「機動戦士ZガンダムII 恋人たち」といったアニメ記事が入ってきております。

 この結果には少々驚きました。というのも、「ガンダム」は分からないわけではないのです。自分も含め、未だに重力に縛られ続けている大きなお友達も多く、何よりガンダムゲームは非常に多いわけですから……しかし驚くべきは「かみちゅ!」。こちらはコミック、ラジオ放送、アニメ放送といった展開はしているものの、まだ(?)ゲームへの展開は表明されていません。

 それでもトップ3にランクインしたところを見ると、やはりゲームとアニメの関係は切っても切れない仲なのかもしれないな、と改めて考えさせられる出来事となりました。

 ところで、ランク圏外ではありますが、ここのところ「ゲームソフト販売自粛」に対する問題が浮上しております。事の発端は神奈川県による「グランド・セフト・オートIII」有害図書類指定。先日はCESAも積極的な施策を検討していくと発表するなど、実に活発な動きを見せている問題です。

 しかし、ゲームソフトの販売を語る上では、根本的に問題となる部分があったりします。というのは、現在の日本の家庭用ゲーム向けのレーティングというのは「禁止」ではなく、あくまで「対象」。

 いかに販売店側が自粛行為をしようと、例え「18歳以上対象」と表示されていても、その年齢を満たしていない人が“買う”“買いたい”という意志を示せば、普通に考えて断ることができません。

 だから「○○歳未満禁止」を設けるべきだ、というわけではありませんが、「シリアスゲーム」記事の際に東京大学の馬場先生も言っていたように、ゲームはまだ理解されきっていない面もあります。

 さらに言えば、昔よりも格段に表現方法が上がっており、与える影響も大きくなっている、というのも否めない事実ではないでしょうか。「販売自粛」というのは確かに今打てる手のひとつであることは間違いないのですが、今後を見据えていくうえで、そろそろレーティングに「○○歳未満禁止」という項目を加える、そういった議論も必要になってくるのではないかと思った次第です。

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