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リアルモータースポーツをあなたへ――18の実在コースで再現される「MotoGP4」9月15日に発売決定(2/2 ページ)

ナムコのバイクレースゲームシリーズ「MotoGP」の最新作が2005年9月15日に発売される。実在する新コースが3つ増え、オリジナルコース1つと合わせて全19コースとなったほか、従来のMotoGPクラスにプラスして125cc/250ccクラスも収録されている。

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欧州、南米など、世界各地の実在コースを再現

パキサ(南アフリカ共和国)

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全長4242メートル。南アフリカの内陸部ウェルコムにある、海抜1350メートルという高地にあるサーキット。中高速コーナーを組み合わせたレイアウトだが、高度が高いためにエンジンパワーが2割は下がると言われている。MotoGPが走るコースのほかにもオーバルコースや、本格的なサッカースタジアムがある。ちなみに“Phakisa”とは現地の言葉で“急げ!”という意味。2004年シーズンではヤマハへ移籍したバレンティーノ=ロッシが移籍後1戦目を勝利で飾った
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バレンティーノ=ロッシ。1979年2月16日生まれのイタリア国籍。史上2人目の3クラス(125cc/250cc/MotoGP)制覇を果たしたチャンピオン。2001年シーズン以来連覇を続けている。もちろんゲーム中にも登場する

ネルソン=ピケ サーキット(ブラジル連邦共和国)

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全長4933メートル。ブラジルのリオデジャネイロ・ジャカレパグアに1975年に建設されたコース。1989年にブラジル出身のF1ドライバー・ネルソン=ピケの名を持つサーキットとなり、さらに1995年に半年以上を掛けて改修された。1100メートルにおよぶ長いストレートを持つが、高温多湿の気候のために改修後もグリップの低い路面が残っていると言われている。2004年シーズンではMotoGPクラスでRC211Vを駆る玉田誠がクラス初優勝をあげた

ロサイル(カタール国)

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全長5400メートル。「ドーハの悲劇」というサッカーで名前を知られたカタールの首都・ドーハの郊外に近年建設された新しいレースコース。MotoGPでは中東地域での唯一の開催地で、ライダーたちはまず暑さに驚かされる。周囲を砂漠に囲まれてはいるが、幅広く設置された人工芝が路面に砂がのるのを防いでいる。1キロメートル以上の長いストレートと、高速のコーナーが配置されたテクニカルなサーキット。2004年シーズンでは250ccクラスの青山博一が3位入賞を果たした
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青山 博一(ひろし)。1981年10月25日生まれ の日本国籍(千葉県出身)。5歳の頃からレースを始め、15歳でミニバイク関東選手権チャンピオン獲得。その後、ステップアップし2003年には全日本選手権250ccクラスシリーズチャンピオンとなる。2004年からMotoGP250ccクラスにフル参戦。ゲーム中にも登場

ヘレス(スペイン)

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全長4423メートル。スペインにあるMotoGPで最も人気のあるサーキットの1つ。テストでも多用される

ルマン(フランス)

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全長4305メートル。1965年に設立された歴史あるサーキット。24時間レースで有名だが、走るコースは別

ムジェロ(イタリア)

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全長5245メートル。低高速のコーナー、ストレートを混ぜ合わせた、風光明媚な土地の美しいサーキット

カタルニア(スペイン)

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全長4727メートル。10万4000人の大きな収容能力を持つ、最も優秀な設計のサーキットの1つ

アッセン(オランダ)

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全長6049メートル。全長6キロメートルを超える長いコース。1949年以来、毎年MotoGPを開催する唯一の場所でもある

ザクセンリンク(ドイツ)

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全長3704メートル。1920年代以来、50年以上開催されていた公道レースを代替して建設されたサーキット

ドニントン(イギリス)

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全長4023メートル。美しい丘陵地帯を利用して建設された、素晴らしい視界を楽しめるコース

ブルノ(チェコ)

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全長5403メートル。全体がすり鉢状になっているサーキットで、コース幅も広くラインの自由度が高い

エストリル(ポルトガル)

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全長4182メートル。長いストレートと中低速コーナーやシケインなど、バラエティに富むコース

セパン(マレーシア)

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全長5548メートル。首都・クアラルンプールから南へ50キロメートルの地点にある超近代的なサーキット

フィリップアイランド(オーストラリア)

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全長4448メートル。その名の通りフィリップ島に建設されたサーキット。レース中にも見えるほどに、海が近い

バレンシア(スペイン)

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全長4005メートル。低速コーナーの多いコース。15万人の観客を収容するスタジアム型のスタンドがある

ポールリカール(フランス)

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全長3800メートル。地中海の香り漂う高速サーキット。なお、本編に収録されているのは1988年度のもの

鈴鹿(日本)

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全長5864メートル。立体交差のある特徴的なレイアウトと大小20個のコーナーを持つテクニカルコース。「ゆうえんちモートピア」などもある、国内モータースポーツのメッカ。本編に収録されているのは2002年度のもの

ツインリンクもてぎ(日本)

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全長4801メートル。栃木県の東南端・茂木(もてぎ)町にあるサーキット。MotoGPを初め、トライアル世界選手権、全日本ロードレース、SUPER GT、INDY CAR SERIES、フォーミュラ・ニッポン、もて耐など、多種多様なレースが開催される国内有数のレースコース。レースマシンの博物館「Honda Collection Hall」やトレーニングスクールなどの施設も併設されている。2005年シーズンでも、9月16日から18日の日程でMotoGP日本グランプリが開催される
MotoGP4
対応機種プレイステーション 2
メーカーナムコ
ジャンルバイクレースゲーム
発売日2005年9月15日予定
価格7140円(税込)
(C)NAMCO LTD.,ALL RIGHTS RESERVED. Licensed by Dorna

画面は開発中のものです



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