「FFXII」国内初・体験レポート――各ブースも細かく解説:スクウェア・エニックスパーティ2005(2/4 ページ)
国内初の試遊台設置となった「ファイナル ファンタジーXII」を体験レポート。さらには「コンピレーション オブ ファイナルファンタジーVII」や「キングダム ハーツII」などの注目タイトルをふくめ、各ブースの様子をお届けする。
「キングダム ハーツII」ブース
試遊台は150台用意されているが、それでも平均待ち時間が1時間前後という人気ブース。プレイアブルデモでは、ボスとのバトルシナリオが2つ、ミッション形式のシナリオが2つの、計4シナリオが用意されていた。
戦闘スタイルをまったく違うものに変えられる“ドライヴ”システムや、主人公「ソラ」と特定の仲間が、力を合わせて技を繰り出す“連携技”など、新バトルのカギとなるシステムも体験することができる。
ただし、今回使えた“ドライヴ”は、製品版とは異なる体験版オリジナル仕様。製品版でどのように生まれ変わるのか、発売日まであれこれ想像して過ごすのも楽しいかも?
「ファイナルファンタジーXI」ブース
来場者同士で6名のパーティーを組み、現れる敵を倒すことが目的のイベント「ヒーローズコンバット」を常時開催。本イベントでは、A、B、Cの3つのコースがありそれぞれで難易度が異なる。最難関と言われているAコースは、ゲーム中に登場する人気NPC“アジドマルジド”、“トリオン”、“フォルカー”のチームとバトル。見事勝利を収めると、コースごとに違ったプレゼントがもらえる。
なお、2005年末に発売が予定されている次世代ハードXbox360版の「ファイナルファンタジーXI」も出展されていた。美しい映像で生まれ変わった「ファイナルファンタジーXI」に、来場者は興味津々だったようだ。
「フロントミッション オンライン」ブース
すでに好評サービス中の本タイトル、プレイアブルデモでは、自機となる「パンツァー」をカスタマイズしたり、本作の醍醐味であるバトルを楽しめた。先日βテスト開始の告知が発表されたばかりのWindows版もプレイアブルで出展されていた。
また、来場者10名が、5名ずつO.C.U.軍とU.S.N.軍に分かれて戦いあうイベント「バトルコロシアム」も開催。オンラインゲームの最大の魅力である、対人戦の面白さをバッチリ体感できた。なお、31日には、なにやら凄腕のチームが来場するようだが……!?
「スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団」ブース
試遊台では、前作に登場したステージをモチーフとした「ノッケの林道」と、ニンテンドーDSの2画面を活用した新ステージ「勇車(ゆうしゃ)バトル」を体験できた。勇車バトルは、初級、中級、上級の3つの難易度が用意されており、プレイ時間はすべて遊んで15分前後となっている。
なお、ゲームを体験した人全員に、特製ドリンク「アモールの水」がプレゼントされていた。ただし、配布はなくなり次第終了とのことなので、特製ドリンクがほしい人は、できるだけ早めに試遊台で遊ぼう。
また、ゲーム中に登場するミニゲーム「波乗りコゼントール」の体験版である「おためしコゼントール」を、ニンテンドーDSにダウンロードできるサービスも開催中。もしニンテンドーDSを所有しているのであれば、ブースに行くときは忘れずに持って行こう!
「グランディアIII」ブース
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