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第3回 生産と幻獣と心強さとひと夏の「童話王国」ホームステイ(3/4 ページ)

皆さん「童話王国」やってますか? 第3回である今回は新エキスパンションであるアラビアンナイトの片鱗を拝みつつ、クエストに生産にレベルあげに色々と大忙しなcobracchiからのレポートでございます。そしてついに2匹目の幻獣ゲットなるかならざるか? 皆様のおかげで生きています。いざ王国へ!

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肉を獲れ!そして売れ! まったりと生産の日

●8月某日

 本日はソロにてひたすら生産をやってみた。生産は孤独な作業だ。いや、孤独でない生産作業もあるのかもしれないが、cobracchiができる生産は孤独なものしかない。今ハマっているのが「狩猟」。肉屋のおやじと話したことで狩猟が可能になった。さっそくチェリー村の外で「作業中」の吹き出しを出しながら作業にあたるcobracchi。

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 狩猟のレベルを上げるためにはひたすらに肉を獲らなくてはならない。最初は鶏肉。そのうちに豚肉が手に入るようになる。

 狩猟をするには狩猟用ナイフが必要なのだが、これがいわゆる消耗品で、ある程度使うと壊れてなくなってしまう。理にかなってはいるが突然なくなるとこちらとしても困るので、必然的に村の雑貨屋(ナイフを売っているし肉を買ってくれる)のそばで狩猟をすることになる。

 とにかく時間がかかる作業だが、PC上で別の作業をしながらでも肉を限界まで採り続けられるので気長にまったりやることができる。

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 豚肉を獲る作業でさらにレベルを上げていくと、今度は羊の皮と羊の肉がリストに追加された。しかしここで疑問が発生。村郊外には羊がいないようで羊関係の狩猟ができない。どこかに場所を移さなくてはならないようだ。

 羊の肉が手に入ればパン屋のおばさんから料理を習えるので何とかして羊の肉を手に入れたいところ。まあ今は豚肉を獲りまくってレベルと小銭を稼ぐことにしよう。

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 こうして戦闘とクエストに並ぶこの王国での重要なお仕事「生産」について少しずつではあるが理解を深めていくcobracchi。次回最終回では料理に挑戦する予定である。どんな料理ができるのか、お楽しみに。

読者よ今夜もありがとう

●8月某日

 伝書鳩アイコンが点滅、でもって何事かをcobracchiに告げようとしている。クリックをしてみると何と先日お逢いしたRさん(F先生のセカンドキャラ)からメッセージが。そしてそして全く知らないSさん、さらにはKさんという方からもメッセージが来ているではないか。皆さんITmediaをご覧になってメッセージを送ってくださったようだ。

 「よかったら何かお手伝いします」、「一緒に遊びましょう」という内容。うれしい限りである。「ぜひぜひお願いします」などと返事を書いていたら、あれあれ、今度はまた別の方から内緒話でメッセージが飛び込んできた。

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 Aさんというその方もやはりITmediaの連載を読んでくださった方だ。「今つなげているのでぜひ遊びましょう」という話になり、チェリー村で待ち合わせることになった。

 Aさんはレベル50を突破している王国在住1年の大ベテランさん。「すごいなあ」と言ったところ「いえいえ。自分はまったりやっているほう。本当なら上級になっていないといけない時期」とのこと。

 「上級とは?」と聞くと「レべル60から上級職につけるんです」とのご回答。そうか。60でさらに選択肢が増えるわけか。cobracchiには遠い夢の国の話のように思える。

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 そういえばレベル10になったcobracchiは正式な職につけるはず! Aさん曰く「まずは職につきましょう。何がいいんですか」と来たのでcobracchiはすかさず「刀戦士です!」と切り返した。見習い兵士からの選択肢はいくつかあるのだが直感で刀戦士になろうと決めていたのだった。「ではいきましょう」とシルバーゴールドまで案内してくださるAさん。ありがたやーと言いつつ連行されるcobracchi。

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 目的の場所に着いて目的のNPCに話しかけたらあっさりと刀戦士になれてしまった。今までは「見習い」だったがこれからは正式な職について頑張れる。なかなかうれしいものだ。ここで「幻獣ってまだひとつですよね」「はい」「じゃあ知り合いに幻獣士さんがいるので2匹目を捕まえてもらいましょう」「えー、いいんですかー」「今ちょうどつなげてますから」「えー、うおー、ではぜひー」ということでAさんの知人の幻獣士さんとお逢いすることになった。

 そう。この世界では幻獣を捕まえるプロの職業が存在する。幻獣は誰でも捕まえられるが、プロに依頼して捕まえてもらうのがベストの選択。必然的にプレイヤー同士のコミュニケーションが生まれるように作られている。

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