Xbox 360「リッジレーサー6」は正統進化を経て、次世代機の先導者となる(2/4 ページ)
未知なるX領域へ――ヘアピンコーナーを200km/hオーバーで駈け抜けるあのレースゲームのナンバーシリーズがXbox 360と同日にリリースされる。東京ゲームショウではじめて明らかになったその空前絶後のスピード感とは?
マシン紹介
- マシン名:FATALITA(ファタリタ)
- メーカー名:ASSOLUTO(アッソルート)
レースマシンにもっとも近い市販車として、サーキット走行を意識した作りになっているFATALITA。世界中のサーキットでの走行テストと1万時間を越える耐久テストによってフィードバックされた新開発のサスペンションとエアロダイナミクスが特徴。車内の快適性を含めるとある意味レースマシンを超えるパフォーマンスを見せる一台といえる。
- マシン名:BISONTE(ビゾンテ)
- メーカー名:ASSOLUTO(アッソルート)
見るものの心を捕えて離さない、いわゆるスーパーカー的スタイリングは健在。レース参戦車のレプリカモデルであるSS-Rグレードが1000台限定で生産されたが、発表と同時に即完売状態に…マシンの生涯保証とも言うべき充実のサポート、インテリアはすべて職人の手作業による一級品、車両の外装、インテリア、ほぼ全ての色や皮の材質などを完全オーダーメイドでき、何もかもがスゴイのだがなんと言っても約7000万円という価格が一番スゴイ。
- マシン名:MELTFIRE (メルトファイア)
- メーカー名:SOLDAT(ソルダ)
東京ゲームショウ2005で試遊できたのがこの車。新しいスポーツマシンを、と生み出されたMELTFIREは、元RIVELTA社のスタッフの手によるもので、その完成度は非常に高い。スポーツカーファン垂涎の、今一番熱いマシンであることは間違いない。
ゲームショウでの試遊では、コーナー進入時にアクセルを離してやや減速しながらハンドルを切り込み、テールが流れ出したかな、と思ったタイミングでアクセルを踏み込むと、おもしろいようにテールがスライドしドリフトが始まった。あとは、ハンドルをぐりぐり動かしていればドリフトを楽しむことができた。まさしくリッジ伝統の走りが体験できた。
- マシン名:EO (イーオー)
- メーカー名:HIMMEL (ヒンメル)
マイナーチェンジ後も受け継がれた伝統のフォルム。HIMMEL独自のスタビリティシステムASMが更に進化し、ドリフト時の安定性が更に向上した。また、新たに標準装備となったASTAROTH社製タイヤとの相性が抜群に良いということも、安定性の向上に繋がっている。
- マシン名:ESPERANZA(エスペランザ)
- メーカー名:GNADE(グナーデ)
無骨な外観に、ラグジュアリーな内装。高級スポーツクーペとして、スポーツカーファンに支持され続けるESPERANZA。上質の空間と言われる車内の雰囲気は、決して快適であると言う意味ではない。強烈な吹け上がりとともに加速していく荒々しい感覚こそ、世界のESPERANZAフリークを狂喜させた上質の空間だ。
- マシン名:RAGGIO(ラッジォ)
- メーカー名:SOLDAT(ソルダ)
衝撃のデビュー以来、その完成度の高さが評判のRAGGIO。最高のマシンはいつまでも最高でいられるというSOLDATのクラフトマンシップを象徴する一台。レースマシンのテクノロジーが惜しみなく投入され、カーボンコンポジット材を多用したボディにはSOLDAT自慢のV12エンジンが搭載される。最新の電子制御システムにより更に扱いやすくなったが価格は相変わらず超高額。選ばれたもののみが扱えるスーパースポーツマシン。
- 車マシン名:HIJACK(ハイジャック)
- メーカー名:DANVER(ダンヴァー)
どんな悪路もひれ伏す一台。というキャッチコピーで昨年デビューしたHIJACKは、DANVERの本気が見える強烈なマシン。キャッチコピーに偽り無くどんな悪路もものともしないその走破性に加え、驚くべきは車内の快適性能。まるで高級セダンにのっているかのような錯覚に陥るほど、操縦感覚はスムーズで静か。エンジンはモチロン足回りも完全新作というだけあって、今までのトラックとは一味違う新世代のスポーツトラック。
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