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プレーヤー機、敵エース機の一部を公開――「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」(1/3 ページ)
「ACE5」のオープニングで語られた「ベルカ戦争」を舞台とする、PS 2用ソフト「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」。今回は敵となるベルカ公国空軍のエースパイロットたちが所属する部隊&機体、さらにはステージとなるであろう舞台を公開する。
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「エースコンバット5 ジ・アンサング・ウォー」のオープニングで語られた15年前の戦争「ベルカ戦争」を舞台とする、プレイステーション 2用ソフト「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」。
前回の記事では、本作のストーリーと敵軍エース機として登場する「Typhoon」や「F/A-18C」を紹介したが、さらに敵となるベルカ公国空軍のエースパイロットたちが所属する部隊&機体の存在が明らかになったのでお届けする。
これまでの「エースコンバット」シリーズ以上に“敵の存在”に重点を置いている本作では、ベルカ公国空軍の敵エースたちがメインテーマにそえられている。ゆえに、そのひとりひとりの性格や戦い方は異なり、プレーヤーの行く手を遮る強力な敵として登場するわけだ。
また、その機体は各部隊ごとに個性際立つカラーリングが施されている。これにより、各隊のプライドの高さが象徴されるとともに、「強き者」としての存在感を誇示しているとのこと。
ベルカ公国空軍 第2航空師団第52戦闘飛行隊 ロト隊(4機編成)
隊長はデトレフ・フレイジャー中佐、通称“赤いツバメ”の率いるエリートパイロット部隊。ベルカ絶対防衛戦略空域「B7R」の制空任務を主とする。同時に、伝統のベルカ空軍の象徴的存在として、戦意高揚を目的とした軍プロパガンダにも幾度となく登場
Typhoon
ベルカ公国空軍 第10航空師団第8戦闘飛行隊 グリューン隊(4機編成)
F/A-18C Hornet
ベルカ公国空軍 第7航空師団第51戦闘飛行隊 インディゴ隊(4機編成)
隊長はデミトリ・ハインリッヒ中佐。東部戦線の防空を主任務とする第7航空師団の精鋭部隊で、“ベルカ藍色の騎士団”と呼ばれる。機体性能を最大限に引き出す、鋭さと優雅さを兼ね備えた戦術機動は、多くの戦績を叩き出している
JAS-39C Gripen
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