プレーヤー機、敵エース機の一部を公開――「エースコンバット・ゼロ　ザ・ベルカン・ウォー」（2/3 ページ）

「ACE5」のオープニングで語られた「ベルカ戦争」を舞台とする、PS 2用ソフト「エースコンバット・ゼロ　ザ・ベルカン・ウォー」。今回は敵となるベルカ公国空軍のエースパイロットたちが所属する部隊＆機体、さらにはステージとなるであろう舞台を公開する。

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ベルカ公国空軍　第5航空師団第23戦闘飛行隊　ゲルプ隊（2機編成）

隊長はオルベルト・イエーガー少佐。ベルカ南部防衛線「ハードリアン線」での迎撃任務を主とする部隊。特殊機動を駆使した空戦術を武器とし、南部戦線の要として各方面で活躍。その呼び名は“番（つがい）のカワウ”

Su-37 Super Flanker

Su-35の発展型戦闘機。後方警戒用アクティブレーダーと推力偏向ノズルを採用し、空前の格闘戦能力を持つに至った。愛称は「ターミネーター」

隊長はドミニク・ズボフ大尉。後方から戦線を監視する督戦任務を帯びた特殊部隊。味方に対する無条件の攻撃権を持つ唯一の航空隊で、別名「ハゲタカ隊」と呼ばれる

MiG-31B Foxhound

侵入機に高速で接近して迎撃することを目的に開発された戦闘機。格闘戦よりも速力を活かした一撃離脱で真価を発揮する。コードネームは「フォックスハウンド」

　以上が今回明らかになった、敵のエースパイロットが所属する部隊と機体の一部である。では続いて、主人公が所属する第66飛行隊所属「ガルム小隊」、およびプレーヤー機体を紹介しよう。