レオンと再会後のエイダの行動が明らかに――「biohazard4」(1/3 ページ)
プレイステーション 2版「biohazard4」。3回目となる今回は、誘拐された大統領の娘・アシュリーと合流後の動き方の解説や、立ちはだかるクリーチャーを一挙公開する。主人公がエイダとなる新シナリオ「the another order」の最新情報もお届け。
カプコンが、2005年12月1日に発売を予定している、プレイステーション 2用ソフト「biohazard4」。3回目の紹介となる今回は、誘拐された大統領の娘・アシュリーと合流後の動き方の解説や、立ちはだかるクリーチャーを一挙公開していこうと思う。
とある場所でアシュリーを見つけ出すと、レオンは彼女を連れて脱出を試みることになる。アシュリーが側にいる時には、「Follow me(ついて来い)」か「Wait(待て)」といった2種類の指示が、いつでも切り替え可能となっている。つまり、進むべき先の安全が定かではない場合などは、安全な場所にアシュリーを待機させておく、といったことができるわけだ。
なぜアシュリーを待機させなければならないかと言うと、それは体力設定があるから。そう、本作の場合、彼女が力尽きてもゲームオーバーとなるのである。ちなみに動きでもどれだけ危険な状況かを把握することはできるが、レオンの体力ゲージの右上に、アシュリーの体力ゲージも表示されるとのこと。
何はともあれ、救出の対象であるアシュリーを、クリーチャーから、トラップから守りながら進まなければならないレオン。だが、いかに優秀なエージェントの彼でも、予期せぬ自体により、アシュリーと離ればなれになり、アシュリーが単独で行動しなければならない場面も出てきてしまう。
普通に守ることはもちろん、アシュリーがトラップに引っかからないように迂回が必要な時もあるだろう。万が一さらわれそうになっても、敵を倒せば良いのだが、間違ってアシュリーを撃ってしまうと、一発でゲームオーバーとなってしまうので注意してもらいたい
そんな時は、プレーヤー自らがアシュリーを操作して導いていくわけだが、お嬢さまである彼女が武器を持っているはずもなく、唯一、特定の場所にあるランタンを使った攻撃は可能なのだが、もちろんそんなものがどこにでもあるわけではない。基本的には「逃げる」ことがメインとなるわけだ。
レオンと一緒にいる時は敵に連れ去られないように守り、単独で行動してる時はとにかく逃げる。かなり役に立たないキャラクターとも言えるが、それだけにレオンの時とはまた違った恐怖感を味わうことができることは間違いないだろう。
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