TGS未出展を含む新作ソフトがずらりと勢ぞろい――入場時に渡される“ある紙”にも注目が:Games Japan Festa 2005 in OSAKA(1/2 ページ)
2005年11月12日、日本テレビゲーム商業組合の主催による新作ソフトの試遊イベント「Games Japan Festa 2005 in OSAKA」が、マイドームおおさかにて開催された。出展社数は21、出展タイトル数は88。
2005年11月12日、日本テレビゲーム商業組合(ゲームスジャパン)の主催による新作ソフトの試遊イベント「Games Japan Festa 2005 in OSAKA」が、マイドームおおさかにて開催された。出展社数は21、出展タイトル数は88(PS 2版とXbox版など重複含む)。記者は開場30分前となる午前9時30分に到着したのだが、無料で入場できることもあってか、朝早くからすでに多くの人が集まっていた。
今年の注目といえば、やはり12月10日に発売を控えるXbox 360だろう。ロンチタイトルである「パーフェクトダーク ゼロ」や「リッジレーサー6」を始め、プレイアブル出展が合計で16タイトルと、9月に幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2005よりも多くのタイトルを揃えており、各タイトルの開発が順調に進んでいる様子が伺えた。もちろん、会場内でも一番の注目で、常に人垣が絶えることはなく、プレイしたユーザーの中からは“やっぱり次世代機はすごい。注目したほうが良いかもしれない”といった声も聞こえた。
また、本イベントで初出のタイトルとしては、先に述べた「パーフェクトダーク ゼロ」や「フロントミッション5〜スカーズ・オブ・ザ・ウォー〜」、ゲームボーイアドバンス版「ファイナルファンタジーIV アドバンス」などが挙げられる。「FFIV」はRPGなので、特にプレイしづらいといったことはなかったようだが、スーパーファミコン版やプレイステーション版と比べ、どこが変わったのかを注目しながらプレイしていたユーザーが多かったようだ。
そのほか、基本的には東京ゲームショウ2005にて出展されていたタイトルが中心であったものの、「Jリーグウイニングイレブン9 アジアチャンピオンシップ」、「スライムもりもりドラゴンクエスト2 大戦車としっぽ団」、「ソウルキャリバーIII」、「マリオカードDS」といった、すでに発売まで1カ月をきっているタイトルには特に注目が集まっていた。
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