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名人とともにハドソンの名作タイトルを振り返る――高橋名人オンステージGames Japan Festa 2005 in OSAKA(2/2 ページ)

マイドームおおさかにて開催された新作ソフトの試遊イベント「Games Japan Festa 2005 in OSAKA」。2日目の最後のステージイベントにはハドソンの高橋名人が登場。トークにジャンケン大会と、おおいに盛り上がりを見せた。

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 ステージは、シューティングコレクションと題された「ハドソン ベストコレクションVol.5」へと話が移る。こちらには「スターフォース」、「スターソルジャー」、「ヘクター'87」の3本が収録されており、さらには何やら隠している要素もあるとか。残念ながらこちらについては明らかにされなかったが、2005年11月21日に名人のブログにて発表されるとのことなので、ぜひともチェックしてもらえればと思う。

 ちなみにサービス精神旺盛な名人は早速にもプレイをしてくれたのだが……始まってすぐに1機目が撃墜されたこともあり、すぐにプレイを中断、何ごともなかったかのように、「えっ? 何かあったの? 知らないよ、見てないよ」と語っていた。

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偶然にも1機目が撃墜された瞬間を撮影……名人、こんなことがあったんです

 話をそらすかのように「高橋名人の冒険島」(以下、「冒険島」)シリーズを収録した「ハドソン ベストコレクションVol.6」の解説を始める名人。なお、なぜこれだけ4本収録されているのかというと、「開発を始めた時は、スタッフが3本入れようと言っていた。でも『冒険島』は4本ある。だから“『冒険島』は4本あるんだけど”、と言ったら“えっ!?”って。みんな忘れてたんだよ、ひどいよね。でも、『冒険島4』はスーパーファミコンが出て半年か1年経った時に、ファミコンでの発売だったから仕方ないのかな。それで“どうせなら4本入れてよ”、と言ったらそうなった」とのことだった。

 「ハドソン ベストコレクションVol.6」のトークが終了した後は、恒例(?)となったジャンケン大会がスタート。「賞品はないので余っているものをください」という名人の呼びかけに応じた各メーカーから、グッズやポスター、サンプル版のソフトやポップなど数多くの賞品が提供され、おおいに盛り上がりを見せた。

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名人から協力を要請されてはさすがに断れないのか、各メーカーからさまざまな賞品が提供された
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 そして最後には名人から「来年もGames Japan Festaはあります。また来てください」との言葉が来場者に贈られ、ステージは終了となった。事務局スタッフがうなずいていたことから、来年も確実に開催されるであろう本イベント、恒例? の名人ジャンケン大会。今回惜しくも逃してしまったという人は、来年ぜひとも参加してもらえればと思う。

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