みんなで話そうTALKMAN――店頭体験イベント開催

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンから発売されたPSPソフト「TALKMAN」。この店頭体験会が、発売日となった本日11月17日に開催された。会場では中国語と韓国語、英語を話すコンパニオンと一緒にTALKMANを体験していた。

[今藤弘一，ITmedia]

　体験会はヨドバシカメラ新宿西口本店 ゲーム・ホビー館からスタート。まずはスタッフとコンパニオンが話をしているだけだったのが、プレスが取り囲んでいるためか、たまたま通りかかった人も「なにごとか？」と足を止めてTALKMANのデモを見ていた。

バスガイドのお姉さんは日本人。あまり外国語は得意ではないそうだが、TALKMANを使ってばっちり英会話していた

こちらは中国の方。「ニーハオ」だけじゃ会話はできませんよっ！

道行く人もスタッフが持つTALKMANを思わずのぞき込む

こちらは韓国の方。「アンニョンハセヨ」だけでは（以下略）

　TALKMANは、ゲームというよりも“コミュニケーションツール”。このためか、語学学校から教材として使えないかとか、リムジンバスの営業の方から問い合わせがあるとか、果ては夜の町で使ったら楽しいぞとか、これまでとは違った反応が多いということだ。よくある“しゃべる電子辞書”よりも、キャラクターが表情豊かに話しかけるTALKMANを見せると、外国の方も気軽に会話に応じてくれるらしい。

　なお店頭体験会は、本日このあと夕方を含め、以下の日程で行われる。コンパニオンに話しかけるチャンス、だ。

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