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Xbox 360徹底解剖!――その2:初期設定・プレイ編(2/8 ページ)

前回はパッケージ内容物をチェックしたが、今回はXbox 360本体をテレビに接続し電源を入れて初期設定を行ったあと、ゲームを起動するあたりまでをチェックしていこう

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 次にD端子HD AVケーブル。テレビ側にD端子があるなら、絶対にD端子に接続しよう。当然だが、HD画質を楽しむにはD端子(またはコンポーネント端子)に接続することが必須となる。せっかくの高画質も楽しめなくなるので、この点だけは確実に守りたい。もしD端子に空きがない場合には、D端子対応のAVセレクターを用意して対処したい。D端子のないテレビを利用しているなら、コンポジットビデオ端子に接続する。もちろんここで、音声端子の接続も忘れないようにしよう。

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D端子HD AVケーブルには、D端子とコンポジットビデオ端子が用意されている
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テレビにD端子が用意されている場合には必ずD端子に接続しよう
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もしテレビのD端子に空きがないようなら、このようなD端子対応AVセレクターを用意しておけばいいだろう。これは、ビクターの「JX-D77」という製品だ

 ただし、ここで注意すべき点がある。D端子HD AVケーブルにはスライドスイッチが用意されているが、これは出力する映像信号の種類を選択するためのもの。スイッチには、「TV」と「HDTV」と書かれており、「TV」に合わせるとNTSC標準画質(480i)での出力となり、「HDTV」に合わせるとHD画質(1080iや720p)での出力が可能となる。テレビのD端子に接続したとしても、このスイッチが「TV」になっているとHD画質を楽しめないので注意。接続するテレビにD端子が用意され、さらにD2以上の入力をサポートしているのなら、必ずこのスイッチを「HDTV」に合わせて接続しよう。

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D端子HD AVケーブルのスイッチを「TV」にセットすればNTSC標準画質(480i)で、「HDTV」にセットすればHD画質(1080iや720p)で映像信号が出力される。D2以上に対応するテレビに接続するなら、必ず「HDTV」にセットしておこう
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スイッチをセットしたら、本体に接続する。これも奥までしっかり差し込もう

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