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Xbox 360徹底解剖!――その2:初期設定・プレイ編(3/8 ページ)

前回はパッケージ内容物をチェックしたが、今回はXbox 360本体をテレビに接続し電源を入れて初期設定を行ったあと、ゲームを起動するあたりまでをチェックしていこう

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 ドルビーデジタルデコーダ内蔵のAVアンプやサラウンドシステムなどを利用しているなら、音声は光デジタルケーブルで接続したい。通常の角形コネクタの光デジタルケーブルを用意してAVアンプなどと接続すれば、Xbox 360のゲームも5.1chサラウンドサウンドで楽しめるようになる。

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5.1chサラウンドでゲームを楽しみたいなら、光デジタルケーブルが必須となる
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光デジタルケーブルで、D端子HD AVケーブルに用意されている光デジタル音声出力端子とドルビーデジタルデコーダ内蔵AVアンプなどを接続する

 最後にLANケーブル。インターネットにブロードバンドルータを介して接続している場合には、ルータ(またはルータに接続したハブ)に直接Xbox 360を接続すればよい。現在提供されているADSLやFTTHなどのブロードバンドサービスでは、各プロバイダから貸し出されている専用ルータを介して接続することが多いため、ほとんどの場合はこの方法でいいはずだ。

 ただ、中にはルータ機能を持たないADSLモデムをパソコンに直接接続して、インターネットにアクセスしている人もいるだろう。その場合には、パソコンとXbox 360を同時にインターネットに接続させることは難しい。Xbox 360はPPPoEに対応しているので、使うときだけXbox 360にADSLモデムを接続するという方法もあるが、これはあまりにも面倒。やはり、別途ブロードバンドルータを購入し家庭内LAN環境を構築した方がいいだろう。

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PPPoEもサポートしているが、ブロードバンドルータに接続すれば、特別な設定もなくXbox Liveに接続可能だ

 以上で接続は完了だ。あとはXbox 360の電源を入れればテレビにXbox 360の起動画面が表示される。

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