Xbox 360徹底解剖！――その2：初期設定・プレイ編（4/8 ページ）

前回はパッケージ内容物をチェックしたが、今回はXbox 360本体をテレビに接続し電源を入れて初期設定を行ったあと、ゲームを起動するあたりまでをチェックしていこう

[平澤寿康，ITmedia]

Xbox 360の電源はコントローラーからも投入可能

　Xbox 360の電源は、本体に用意されている電源ボタンだけでなく、コントローラーやメディアリモコンからも投入できる。

　Xbox 360本体の電源が落ちている状態でコントローラー中央に用意されている「Xboxガイドボタン」を長押しすると、本体の電源が投入されると同時にワイヤレスコントローラーが認識され、すぐに操作が可能となる。また、本体の電源ボタンやDVDドライブのイジェクトボタン、メディアリモコンのXboxガイドボタン（または電源ボタン）を押して電源を投入した場合には、ワイヤレスコントローラーの電源は落ちたままでXbox 360から認識されていない状態で起動する。Xbox 360の電源が入った状態でワイヤレスコントローラーを認識させるには、同様にコントローラーのXboxガイドボタンを長押しすればよい。電源が入り認識されて利用可能となる。

コントローラー中央に用意されている「Xboxガイドボタン」を長押しすれば、Xbox 360本体の電源が入り、ワイヤレスコントローラーの認識も同時に行われる

本体の電源ボタンを押すと電源は入るが、ワイヤレスコントローラーは認識されない

メディアリモコンのXboxガイドボタンまたは電源ボタンを押してもXbox 360の電源が入る

　とにかく、上記いずれかの方法でXbox 360の電源を入れると、テレビにはXbox 360ロゴが表示され、初期設定メニューが表示されるはずだ。

初めて電源を入れると、初期設定メニューが表示される。まず表示言語を選択。標準で日本語に設定されているので、そのままAボタンを押して先に進む