Xbox 360、12月10日午前7時発売開始(1/2 ページ)
12月10日。次世代機の先駆けデビューとなる、マイクロソフト「Xbox 360」の発売がついに開始された。東京・渋谷にあるSHIBUYA TSUTAYAではローンチイベントが行われ、ピーター・ムーア氏と丸山嘉浩氏が購入者にXbox 360を手渡ししていた。
12月10日。ついに次世代機の幕が開けた。米国の発売から2週間後となる今日、マイクロソフトのXbox 360が日本にも登場した。東京の量販店は午前7時から販売を開始。東京・渋谷にあるSHIBUYA TSUTAYAではローンチイベントも行われ、Microsoftコーポレート バイスプレジデント ピーター・ムーア氏、マイクロソフト Xbox事業本部長 丸山嘉浩氏も登場した。
「11月22日に米国、12月2日に欧州で発売されたXbox 360だが、ようやく日本でも発売を開始することができた。これもひとえに期待をしてくれているユーザーのおかげ」と丸山氏。Xbox 360では「リッジレーサー6」をよくプレイしているとのこと。1分を切るタイムでいかに回るかを目標に、コースを回っているということだ。「1月にはPGR 3も発売される。新宿やニューヨークなど、まるでその場を走っているかのような感覚でプレイできるのでお勧めです。よく行く居酒屋の看板なども見えたりして(笑)」(丸山氏)。
また、ムーア氏は「2週間前に米国で発売されたXbox 360だが、その晩に何十万人ものユーザーがこれを手に入れ、それ以来すばらしいゲーム体験をしている。そしてその1週間後には、英国、ドイツ、スペインといった欧州16カ国で販売を開始し、それからはハイデフィニションのゲームをユーザーが楽しんでいる」と上気した顔でコメント。
「この2回のイベントよりも、今日東京で発売を迎えられるのは、わたしにとって喜ばしいことだ。日本のXboxファンに感謝する。第1世代のXboxではさまざまな問題もあったが、忠実な顧客であったことに感謝している。必ずそのお返しはする」(ムーア氏)。
このあと、「360秒前カウントダウン」が行われ、6分前からの秒読みが始まった。
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