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戦いは最後まで分からない――正式サービスまであとわずか「ファンタジーアース」(2/4 ページ)

5人の王の元に集い世界の覇権を競う、スクウェア・エニックスの「ファンタジーアース ザ リング オブ ドミニオン」が2月23日、正式サービスを開始する。正式サービス時からの追加要素も公開する。

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正式サービス以降に実装される巨大召喚モンスターたち

 ここでは、正式サービス以降に登場が期待される召喚モンスターを紹介しよう。戦争も終盤を迎えると、勝負が見えてしまい、押される側は手も足も出ないまま、ただ防戦一方となりがちだった。それが今回の召喚モンスターの追加によって、一発逆転を狙えるかもしれない可能性が出てきた。設定から抜粋し紹介しよう。

  • エンシェントドラゴン

有史以前に存在していたエンシェントドラゴンの魂を召喚し、その身に宿すことができる巨大な祭壇「ドラゴンアルター」によって、戦場にドラゴンを呼び出すことができる

エンシェントドラゴンは「せかいのはじまり」とともに、クリスタルから生まれた生物だと言われている。世界の源であるクリスタルの力が集約されているだけあり、戦争において最大の脅威となるだろう

ドラゴンから放たれる「ファイアーボール」は着弾すると広範囲に渡り爆発を起こす。そのため、空中から攻撃されたら回避することは不可能に近いという。敵として出会ったら最後だが、戦況の巻き返しを図る際には大きく貢献してくれるだろう
  • キマイラ

キマイラは宿主であるプレーヤーキャラクターの体を核として、錬金術の技術を集結させた研究所「アルケミーラボ」から作り出される。召喚モンスターの中でもっとも歴史が新しく、キマイラ製造技術の基礎を気付いたのはのはエルソード王国の国王ナイアス・エルソードと言われる

獅子・山羊・蛇の様な頭を持ち、大きなかぎ爪を持った巨大な生物兵器。さまざまな獣の特性を併せ持つ。物理攻撃、魔法攻撃共に強力な怪物だが、巨体が仇となり、移動能力には乏しい

鋭い爪で攻撃する「引っ掻き」は一撃で敵の体を切り裂くほどの力を持っている。さらに3つの首から吐き出されるブレスはそれぞれ火・水・雷と異なっており、うかつに近づこうものなら格好の餌食となるだろう。しかし、この最強とも言えるキマイラにも弱点がある。それはいまだに実験段階のため、長時間その形を維持することができない
  • レイス

邪悪なネクロマンサーによって設計された、冥界へと通じる門「ゲートオブハデス」。レイスはこの門より闇をまとい地上へと召喚される

召喚されたレイスは召喚した者に憑依し、憑依された者はその力を自在に操ることができる。レイスが近づくと、敵国の人間達は闇に包まれてしまう

こうなると敵の攻撃はおろか自分の位置さえ分からなくなってしまうため、レイスの姿が見えたら立ち向かわず退散した方がいい。さらにレイスが持っている「断罪の剣」から繰り出される「ギロチンソード」の威力は絶大で、闇に迷った人間を1人残らず処刑してしまうだろう

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