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タッチスクリーンに“絵を描いて変装する”――新機軸アドベンチャー「怪盗ルソー」(3/4 ページ)
ナムコは、「変装アドベンチャー」という一風変わったジャンルのニンテンドーDS用ソフト「怪盗ルソー」を2006年に発売する。今回は、ゲームの肝となる変装の流れを始め、個性豊かなキャラクターたちなどを紹介していく。
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個性豊かなキャラクターたちを紹介
ルソー(本名:海藤流想)
主人公。小学5年生。元気はつらつで、正義感が強い少年。普段は、普通の小学生だが、その裏では「怪盗ルソー」の顔を持つ。自分が怪盗ルソーであることは、もちろん秘密。実はルソーのおじいちゃんは、世の中を騒がせた伝説の怪盗ミリオンマスク。ミリオンマスクもまた正義の怪盗で、人々に感謝されたという。ミリオンマスクが姿を見せなくなってから20年近くたつが、その武勇伝は小説やテレビとなり、今も人々に親しまれている
怪盗ルソー
怪盗ルソーは悪人からしか盗まない、正義のドロボー!! 盗むものも、悪事で奪ったものなどを取り返す感じ。まだまだ駆け出しだが、この町ではちょっと噂になってきた。本人いわく、変装の名人。あらゆるところに変装して侵入する。ルソーは元気で行動が早いが、裏を返せば慌て者。いつもドジや失敗をして、ピンチに陥る。でも、ここ一番の勝負強さと、運動神経で切り抜ける。ルソーは怪盗として行動するときにはコスチュームに着替える。腕には通信機能や煙幕機能を搭載したグローブ、背中には変装するマスクなどのアイテムが入ったケース、頭には暗視やカメラ機能のついたゴーグルをつける
ミリオンマスク
ルソーのおじいちゃん。65歳。かつて、日本全国に名をとどろかせた怪盗。しかし、盗みの相手が極悪人ばかりだったため、警察沙汰になることがなく、悪人たちの間や、悪人から宝を返してもらった人たちのうわさ話だけで、伝説となった。百万の顔を持つといわれ、その変装は超一流。20年前に現役を引退したらしく、現在は消息不明
セーヌちゃん(本名:河本セーヌ)
小学5年生。ルソーのクラスメイトの女の子。明るく世話好きで、学校でも注目の的。いつも周りに人が集まっている人気者。ルソーもひそかに? 憧れている。ある事件に巻き込まれ、怪盗ルソーに助けられることになる
ポチ(本名:犬飼保知)&しんぶん(本名:新聞配)
どちらも小学5年生で、ルソーのクラスメイトで親友。ルソー、ポチ、しんぶんはいつも3人組で行動している。(写真左)刑事の息子で正義感が強いが、ちょっと頼りないポチ、(写真右)いつもスクープを狙っている、カメラと報道をこよなく愛するしんぶん
茶葉先生
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